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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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織り上げる自分史【たとえ話】【過去】

物語が織り上げる布なら


横糸は出来事?


縦糸は登場人物かな


振り返ってみれば


みんなの後ろにも


見事な一幅のタペストリーが


広がっているんだろうね


これまで生きてきた間の


様々な歴史が浮かび上がっているんだ


もう忘れてしまった昔のこと


今でも鮮明な思い出たち


どちらもとても大切で


深夜の夢の中で


くるくる回る


内容もはっきり覚えている夢と


見たことさえ忘れている夢


それも艶やかな色の糸と


繊細な細さの糸になって


一枚の布のアクセントになる


織り上げてみよう


色々な横糸で


どうせなら


素敵な物語を

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