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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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小欲知足【期待感】【小市民】

期待は


大きいものであればあるほど


すかされた時の絶望が大きいので


抱かないようにしている


もちろん


小さいものは


その限りじゃない


晩ごはんが


自分の好きな


おかずだったりとか


お気に入りの作家さんが


今日は更新しますって


予告投稿してたりとか


そういう


ささやかな楽しみは


めいっぱいふくらませて


明日を待たない


でも


期待しすぎると


いかん いかん


めったに起こらないことをつかまえて


それが当たり前みたいになったら


忘れてしまう


小欲知足


それは好きな言葉だから


忘れずにいたいものだ


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