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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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1014/1108

火【抽象的】【自然】

火を立てて


ひるがえす炎は穂の形


摘み取ってしまいましょう


ひとつ


ふたつ


手折る爪に


宿るともしび


みつ


よつ


ゆらめいて


夜目を奪う


あかあか


寝入るまで


ともに夜を焦がす


きらと弾けるのは


たきぎにくべた


木切れの火の粉


粉よ舞い上がって


夜のしじまを


焼いておくれ


ぱちり


ぱちぱち


物言わぬ黒い炭を


雄弁な赤い(おき)


ちりちり


ちりり


内まで焦がして


爆ぜさせる


割れた面から散り広がるのは


火の色が濃い


手と粉


焚き火には


お気をつけなされ


何もかもを


燃やしてしまうものだから

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