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ヴァ―テ聖女学院

前回までのあらすじ

前回で1人登録してくれ、思わず調子にのって書き上げてしまう。

何故かまた1人登録してくれたので、書くつもりがなかったのに思わず、また書いてしまう。

まあ、簡単に増えないと思うのでまた、のんびり書きます。

結局、120,000Gはパルルの悪だくみのせいということで、パルルが支払うことになった。パルルは悪びれる事無く、ギャンに言う。

「もうあきらめて、私と結婚するというのもありだぞ。この題名も【理想のヒモ・・・】」

「おいっ!ヤバい題名はヤメロ!」


朝早く、グリュネに会いに聖女学院の前にきた。メンバーはギャン、パルル、ロゼの3人。道中何もなく、気配を消すのを忘れていたせいか、魔獣もでず、稼げなかったと嘆くギャン。まあ、弟に娼婦代の30,000G+訓練代5,000Gを頂いたので直ぐにお金が必要という訳ではないが・・・スーをリズに預けて、来たので泣く泣く5,000Gを渡してきた。それでも、リズさんにお礼は出来たのでよかった。

「よくできた弟~~~」

グリュネが通学してきた。肩を落とし元気がない。もともとギルドでも大人しかったが。

グリュネに声を掛けようとすると、ザパーン!グリュネは水をかけ、濡れながら覇気がなく通学していく。

「あ~ごめんなさいね。田舎の厩舎の臭いがしたので獣かと思いましてよ。」

クルクル金髪巻き毛のいかにも美人だが性格の悪そうな女の子がグリュネに向かって言う。しかしグリュネはかわらず登校する。

「おい、あれ。取り敢えず、あの巻毛の子、ぶん殴ってきていいか?」

「待て待て、お主は手加減を知らん。私がまず・・・」

「ちょっと、2人とも止めなさい!先ずは学校で話を聞くべきでしょ!」


「よっ。校長。研修生はどうだ?なかなか素質のありそうな子じゃったが。」

校門での一件を、知らぬ顔で話すパルル。

「グリュネですか・・・残念ながら落ちこぼれのままです。」

落ちこぼれ?イヤイヤ、あれだけの魔法が使える若い子なんて、天才しかありえんぞ?校長、目が腐ったのか?ギャンが隣で今にも暴れそうな顔をしている。

「魔法は素晴らしいです。多分最高の魔法使いになる可能性もあるくらいに。」

おお、では何故落ちこぼれ?

「模擬戦です。模擬戦はパーティーを組んで戦闘します。魔法使いは、近接戦は極端に弱い。実践を考えるとパーティー戦です。模擬戦はいかに魔法が使えるかだけでなく、いかに仲間を増やすか、です。グリュネは模擬戦をいつもソロで出場します。だから・・・」

「模擬戦は最下位ということじゃな」

「その通りです。グリュネは遠い田舎から出てきてます。この町に知り合いもいない、声を掛けて仲間を作ることも出来ない。これでは・・・しかし、冒険者になるには、いえ、今後の人生を考えれば、仲間を作れないことは大きな問題です。」

「じゃあ、俺が模擬戦にでるわ」ギャンが口を挟む。

「おい、それでは模擬戦の問題は、かたが付くがグリュネの性格の問題は残ったままだぞ?」

「ばか、模擬戦なんてきっかけの一つになるかもしれない。俺が知っているグリュネは性格に問題なんて一つもない。大人しいのはあいつの長所だ。仲間が作れない?だったら俺が永遠に仲間になってやる。くだらねぇ理由で落ちこぼれるなら、俺が救いだしてやる。」

パルルはこの真直ぐな時のギャンが好きだ。そしてギャンなら何か変える力があると感じている。よし、ギャンの言葉にのってみよう。

「お主が出るならワシも・・・」

パルルとギャンの会話を聞きロゼが口を挟む。

「パルルが出ちゃ不味いでしょ!私が代わりに出るわ。私が剣で戦うとたいしたことないレベルだけど・・・」

「うむ、わかった。校長、模擬戦はいい。しかし、イジメの問題は何とかせい。あの、いじめっ子に何かあるんだろうが、このままでは聖女学院の名が廃るぞい。」


グリュネは宿舎で、いつものように涙を流していた。

「帰りたいよう・・・村に。帰りたいよう・・・あの町のギルドに。」


この町にもギルドがある。パルルは、ここのギルドで泊まることを提案し、無料ならとギャンも同意した。ここのギルト支店長は眼鏡を掛けた痩せ男だ。

「パルル支部長!お久しぶりです。」

痩せ男が元気に挨拶する。眼鏡くん、元気な挨拶は似合わないよ。パルルはまた、当たり障りのない会話をし、ギルド内の宿舎にしばらく世話になることを頼む。眼鏡くんは了承し、では部屋にという時だった。

「聖女学院はどこでしょうか?」

背中にバカでかいハサミを背負った羊人だ。

「学生か?あんな学校行くもんじゃないぞ。」

ギャンは女学院に嫌気がさし、思わず悪口ぽく言ってしまう。

「でも・・・村の・・・英雄のグリュネちゃんが困ってるとうわさを聞いて・・・」

「うん?グリュネの知り合いか?」

「あ、同郷の友達です。模擬戦とかいうの手伝いに来たんですけど・・・」

「いるじゃねーか。立派な友達が!名前は?冒険者か?」

「あのう・・・メーメです。冒険者では無いですが剣士を目指してます。」

模擬戦は3日後パーティーは最大6名。

よし、グリュネにギャン、ロゼ、メーメの4人。まあ、メーメは未知数だが、ギャンとロゼがいれば、まず負けることは無いだろう。


模擬戦当日。

聖女学院の模擬戦は未来の優秀な冒険者発掘という名目上か、多くの冒険者、軍やギルド、政治関係者が来る。闘技場の観覧席は満席。ギャンと勇者の戦いより人が多い。観覧席自体収容人数が違うからしょうがない。

模擬戦ルール

①なんでもあり

②大将(学生)の首から下げた身代わりの石が割れたら負け

③パーティーは最大6名(但し試合ごとに入れ替え可)

以上

ああ、わかりやすい。

クソ長い校長の挨拶が終わり、直ぐに試合となる。おっ!初っ端からグリュネの試合か!!肩を落とし下を向きながら、グリュネが入場する。相手は6人か~、おっあの巻毛の取り巻きじゃねーか!

「おし、ロゼ、メーメ行くか!」



「グリュネちゃ~ん」メーメが叫びながら傍に向かう。

歓声で聞こえないのか、グリュネは俯いたままだ。

メーメがグリュネの背中をポンと叩く。

「グリュネちゃん、一緒に頑張ろう」

「め・・メーメちゃん?!」

グリュネはメーメに驚き、涙を浮かべた。メーメの反対側からグリュネは頭をクシャクシャと掻かれた。

「頑張るだけじゃねーよ。勝つんだよ!」

「こんな戦闘で負けちゃ、エルフの名折れだよ」

「ギャンさん・・・ロゼさん・・・」

グリュネは顔を両手で隠す。そしてしゃがみ込む。

「あそこでお前の指導者のパルルも見てるから、グリュネ意地でも勝てよ」

「は・・・・はい!」

グリュネは左手で涙を拭い、元気な声で返事をした。




次回予告

うぎゃあああ、ちょいエッチなシーンも格闘シーンも無い。

なんだよお、この話。

もう、羊人が出てきたから、メーメにはいつか母乳プレイをさせなければ気が済まん!

勢いで欲求解消で書いてる話なんで先の事考えてません( ゜Д゜)

今後登場しないキャラにまで名前は付けないことにした。

町や村にも名前をつけてないけどね。

模擬戦・・・長そうだなあ・・・エッチなシーンなさそうだなあ・・・

早めにやめようかなあ・・・

次回「模擬戦①」

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