女性や政治家が行うセクハラでの男差別が酷い理由を考えてみる
なぜ、女性な対するセクハラで男が差別されるのか。
「痩せて綺麗になったね」でセクハラ。「今日の服、可愛いね」でセクハラ。
セクハラセクハラセクハラ。
セクハラセクハラセクハラセクハラセクハラセクハラセクハラセクハラ。
なーんでもかんでもセクハラ。
どないせえっちゅうねん。
気分一つでセクハラ。キモメンはセクハラ。オヤジは存在自体がセクハラ。
セクハラセクハラセクハラ。
ホンマ、いい加減にして欲しい。
そんなに女が偉いのか。そんなに女が優れているのか?そんなに女が一方的にいつもいつも正しいのか?
そんなにそんなにそんなに、正しいのか?
しかし、この状況は女だけが悪い訳ではない。何が悪いのか、少し政治の方面から考えてみる。
「韓国、自衛隊機にレーザー照射!!」
こんなニュースが飛び込んで来たらどうだろう。右も左も大騒ぎである。
しかし、
「女性管理職を三割に、政府方針」
このニュースだと無反応。右も左も無反応。全く興味を持たない。
「いやいやいや、大変なニュースだって!!」
と言ってみたところで、無反応。本当に、興味を持たない。
自分たちの権利を一方的に奪われているのに、関心すら持たない。何でなんだ世の男性諸君は。
逆に、
「女性管理職、達成企業三割以下」というニュースが流れたとしたら、
「ぎゃあああああ!!女性差別があああああ!!」とニュースからワイドショー、新聞の至るところで騒いでくれます。ありがとうございます。
SNSやネットでも、
「あああああ、女性の人権があああああ!!」と騒ぎまくり。本当に、ありがとうございます。
で、世の女性たちの代表面した連中がわざわざ政府に圧力かける訳です。
しかし、世の政治家諸君は、「男女平等」の名の下に、平然と男性差別、男性弾圧を行う訳だが、ちょっと待って欲しい。
彼らの中に、「男性保護」を唱える奴が、一人でもいるだろうか。
「この様な状況はおかしい」「男性も保護されるべき」と言った政治家が一人でもいるだろうか。
そして、何故、そんな人が一人もいないのか。
考えねばならない。
「女性もセクハラやめよう」と誰かが言えば、翌日からそいつはフルボッコ。敢えなく謝罪に追い込まれます。
が、
「男性セクハラ増加中!女性の人権を守れ!!」とニュースが流しても、男は怒りません。したり顔で頷いています。何故だ。
政治家なら、前者は選挙で票が減り、落選の憂き目に晒されますが、後者は何の影響もありません。むしろ、得票数が増えるくらいです。何故か。
それは、「女は女性批判に敏感に反応して投票活動に影響を及ぼすが、男は男性批判しても特に反応しない」からである。
「女性には何か言ったら怖いけど、男ならばノープロブレム!!思う存分こき下ろしたろww」という面持ちで選挙に挑んで下さっているのだ、政治家は!
要するに、ナメられているのである、男達は!!
従って、政治家の先生方は、思う存分、男をこき下ろしながら女に媚を売り、当選を目指す訳だが、これは、女や政治家だけが悪いのではない。
これまで、やられてもやられても、なーんの反応も示さなかった男が悪いのだ。
イジメもイジメもやり返してこない、むしろ、イジメる方が得になるのだ女も政治家も!
だから、やられるだけで無反応な男が一番悪いのだ。
最近は、男も逆セクハラ対策にようやく動きだした。アメリカはウォール街での「とにかく女性を避けよ」ルールやハラミ会などはその一端であろう。
しかし、それだけでは足りない。足りないのだ。
むしろ、男達は反撃に出なければならない。が、どうやってやり返せばいいのか分からない。むしろ、やり返したら「男らしくない」のレッテルを貼られてしまう…男からも。
だから、やれる事から始めよう。
男女平等を唱えて男性弾圧を行う政治家には投票しないようにしよう。ハラミ会や男子会でお互い連携しよう。一人で戦う必要などないのだから。
女性からの差別にはハラミ会で、男女平等を唱える政治家には不投票運動で。
少しずつでも動いていく事が大事なのである。