運命の出会い
私の名前は神楽 瀬波。両親に見捨てられた私は一人で生きていくって決めたの!!今はボロアパートに住んでるんだけど、幸せな日々を過ごしてます!
で、今買い物の帰り何だけど道端に変なのが倒れてるんですけど・・・・
「もしかして人?」
でも何で?何かの撮影とか・・・んなわけないよね(笑)一応話しかけてみようかな。
「あの〜大丈夫・・・じゃないですよね?」
「うっ!・・・。」
動いた!!
「あの〜趣味ですか?それとも何か分けありで?」
「はっ!!」
「は?」
「腹減った・・・。」
「な〜んだ。お腹がすいて倒れてただけなんですね!邪魔してすみません(笑)じゃあ失礼します!」
ガバッ!!
「ちょっと待てよ!俺を助けてくれないのかよ!!」
「助けて欲しかったんですか?」
「・・・ああ。」
「そうなんですか!!分かりませんでした(笑)私のアパート近いんでどうぞ!」
「調子狂うな・・・。」
ーアパートー
「何でも良いですよね?」
「ああ!!よろしくな(笑)所で名前は?俺の名前は立花 恭平。」
「名前ですか?私は神楽 瀬波っていいます。」
「ふ〜ん瀬波ね!いい名前だな!!俺、好きだぜ。」
「そう・・・ですか。出来ましたよ!」
「わぁ!!ハンバーグじゃん!サンキューな瀬波(笑)」
良かった。喜んで貰えたみたいで。
「俺、当分ここに住むからよろしく。」
「え?今、なんて?」
「だから、俺ここに住むっていってんの!!」
「なんで!?」
「ちょっといろいろあってな。まぁ今日からよろしくな(笑)俺は瀬波を気に入った!」
「そんなぁ〜!!」
一人暮らしの幸せな日々を過ごしていたのに。立花 恭平という人と一緒に住む羽目に。この人を拾うんじゃなかった〓(泣)