多用途小型無人機での「偽情報進呈」
これは、自衛隊自ら北朝鮮に「偽情報進呈」する計画である
これはグレムリン計画でも毛色の変わった作戦で、まともに北朝鮮に防衛省から情報を提供する型破りな情報作戦である。
話は簡単、航空自衛隊が運用する無人偵察機が北朝鮮の領海すれすれで墜落するが、我が国は北朝鮮領海に近いことから回収を断念するのである。
これは多用途小型無人機を空中発進して、偵察、洋上で回収するのであるが、プログラムを意図的に暴走させて、北朝鮮近辺に侵入、北朝鮮の防空網についての情報をとるのである。
これは別の作戦、バルンガとも連携していて、密かにレーダー情報を収集する。
さらに、無人機そのものにも罠を仕掛けてある。
無人機の飛行プログラムは特定の信号で乗っ取ることができたり、情報を盗むこともできる。また「収集してある情報」も加工してあり、センサーの精度などもわざと低くしてあったり、機体構造もわざと壊れやすいところを設けてある等リバースエンジニアリング対策も施してある。
つまり偶然に見せかけて、自衛隊の最新技術を「意図的漏洩」する、まさにグレムリン計画の合わせ技一本、みたいなもんである。
この成果はすぐには出なかったが、第二次朝鮮戦争で北朝鮮の無人機が操作不能になったり、捕獲される事例が頻発したのが、その成果かもしれないといわれている
グレムリン計画の合わせ技です