ハンニチホイホイ作戦
ハンニチホイホイ作戦は簡単に言えば反日活動する組織を「あぶり出す」計画である。
このグレムリン計画の当初の趣旨は「北朝鮮の軍事機構の中に偽物を紛れ込ませ、システムの信頼性を下げる」ことであったが、計画に関連してさまざまな情報を収集する過程て情報戦の要素がむしろ目立つようになってきた。
さらに情報収集をしやすくためには、例えば朝鮮総連や関連企業などなどの監視なども大事だが、なかなかしっぽを出さないことが多い。
また共産党とつながりの深い団体も、表向きはつながりを示さなくなってきている(従来はネットで単純にリンクされたりしていて識別しやすかった)。
グレムリン計画で必要な情報を流したり、集めたりするには、こういう団体を「あぶり出す」必要がでてきたのである。
防衛省の情報本部その他の関連官庁が極秘に検討したが、よくある「スパイを使った潜入」は相手も警戒しているだろうから、逆に欺瞞情報をつかまされたりする危険が指摘された。
では、どうするかってことで、「怪しげな連中をまとめて網に入れる」つまり、彼らが好きそうなイベントを立ち上げて、参加させることで、チェックしようと言う作戦である。
名付けて「ハンニチホイホイ」である。
まずは反戦平和、脱原発、米軍基地反対などを、掲げた「市民団体」を立ち上げる。
そして活発な街頭活動を始めるのである。
これは当然、朝日新聞(戦前は戦争遂行に協力、戦後は占領軍に協力、今では中国、韓国に媚びることで、国会で「死ね」とまで罵倒される高名な新聞)の目に止まるのである。
「わが社の宣伝に協賛する新たな市民団体」として好意的な論調で迎えられると、同様な趣旨で活動してきた老舗も、何らかの接触をするようになって来る、そこで「超党派な、市民団体の結集」で「政権交代」を図ろうと呼びかけるのである。
過激な表現も使って、警察等からマークされたりもするくらい派手なパフォーマンスを行うのである。
あとは、接触してきた各団体や組織についてチェックをしていくのである。
また彼らの「目線」で、防衛省の活動をどうすれば「妨害」できるかなども、ある意味「アグレッサー」として考えたりするのも重要な任務である。
まさか監視対象となる「お客様」も反戦平和、反米反日、抗美援朝、脱原発、憲法改正絶対反対等を唱える「主催者」が防衛省のダミー団体なんて思わないから、スパイの潜入などよりよほど楽に各組織を把握するチャンスを作れるのである。
こうして、探ったルートは偽情報を配布したり、場合によっては偽の部品が「密輸」されるのに「活用」されるのである。
こうして「ハンニチホイホイ」 は「影に隠れた」連中も誘い出す優れものの「罠」になっていくのである。
さあどうなる




