第6話 謎の美少女
ヒロイン登場!!
「あっ、あの助けてくれてありがとう」
「あぁ、別にいいよ、たまたま通りかかっただけだからね、ついでだよ。それより怪我はないk、、、」
「どうしたの、、、?」
女神がそこにはいた、、、腰まで伸びた白銀色の髪、この世の万物をも吸い込んでしまいそうな黒い瞳、歳は同じくらいだろう、そう、そこには美、そのものを人の姿に収めた様な美少女が存在していた、、、
「大丈夫?」
「はっ!?大丈夫だ!少し考え事をしていてな。それより君は何で盗賊に?」
「うん、、私の名前はリア、今は記憶を無くしていて旅人をやってたの、、、それで、この辺りを歩いてたら魔物に襲われて、そこをあの馬車の人達に助けてもらったの。そのあと次の街まで送るって言われたから、乗せてもらって、そしたら盗賊達に襲われたの、、、」
「なるほどね、、、ちょっと失礼、
鑑定」
どうやら彼女は記憶喪失らしい、正文は、その原因を探る為、鑑定を使ってみた。そこには、、、
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リア 性別 女 LV200 状態異常 (封印)
称号 炎帝 超越者 大罪者(憤怒)
ステータス
力 5 (5000)
守 30 (7800)
速 40 (8000)
魔 100 (16000)
スキル
火魔法 風魔法 (水魔法 光魔法 獄炎魔法 身体強化 魔力感知 魔力操作 威圧 全状態異常耐性)
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「ほひょ!?」
あまりにもありえないステータスに正文は変な声を上げてしまう。
「!?、っどうしたの?」
正文の声にリアは驚きながらもどうかしたのかと聞いてくる
「あぁ、すまんな、所でリアお前、何かとても強い、そうだな、炎を使う魔物を倒した記憶はないか?」
「炎を使う魔物?えーと、、、そんな記憶はないと思うだけど、、でも、炎、炎
炎、、、うぅ!!」
リアが何かを思い出そうとしていると、いきなりリアが頭を押さえ、そのまま座りこんでしまう。
「おい!大丈夫か!?ッ!!?」
正文が慌ててリアの肩に手を置いた瞬間にそれは起きた。
《スキル ??? の効果により大罪 憤怒 の状態異常を取り消します、、、成功しました。》
「そうだ、、、私は村をあいつに焼かれて、、、」
無機質な声が聞こえたあと、リアが何かを呟き、そのまま泣き出した。
「おい、大丈夫か?たく、しょうがねぇなぁ」
正文はそのままリアが落ち着くのを待つ事にした。
うーん、、、なんか読んでて内容が少ない気がするので出来るだけ今度から長く書いていきます