第4話 覚醒と戦利品
「勝てたか、、、、そういやさっきの声って誰だったんだ?あと死体はアイテムボックスにしまっとくか」
正文がフェンリルの死体に触れアイテムボックスに収納すると、
《レベルアップしました!》
「お、やったね!」
《レベルアップしました!レベルアップしました!レベルアップしました!レベルアップしました!レベルアップしました!レベルアップしまし....》
「めっちゃ上がってってる、、、、」
そのあと、レベルアップコールは200回程なってから止まった、
《レベルアップしました!
スキル、???が発動しました、倒したあいてのステータス、スキルを獲得しました。スキル、願いの種の効果が取り消されます。》
「ちょっと待て、今かなりヤバイ発言が聞こえたんですけど!?って事は俺の今のステータスって、かなりヤバイ事になっとるよね?、、ステータスオープン」
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伊藤正文 性別 男 LV230
称号 異世界人 超越者 雷帝 ???
ステータス
力 9000
守 8400
速 12000
魔 9000
スキル
鑑定 アイテムボックス 火魔法
雷魔法 咆哮 威圧 身体強化 物理耐性
魔法耐性 気配感知 気配遮断
魔力操作 魔力感知 夜目 全状態異常耐性
???
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そこにはありえない位強くなった正文のステータスが載っていた、、、
「ぱねぇ、マジぱねぇよ、どうしよう?雷魔法とかめっちゃ使ってみたいんだけど!?ラピュ○くる!?ラピュ○の雷、きちゃう?」
《ダンジョンクリアおめでとうございます!報酬としてアイテムとスキルを3ずつ贈呈されます。取得できるスキルは、
総合剣術・極
総合体術・極
召喚魔法
の3個です。》
雷魔法の事でテンションがアゲアゲだった正文に無機質な声が聞こえると同時に目の前に宝箱が出現した
「そういや、ダンジョンボスを倒すと何か貰えたな?スキルは、、、まぁ結構いいものが貰えたんじゃないか?あとは
アイテムか、何か緊張するなぁ、さて何が出るか、ゴマだれ〜」
宝箱を開けるとそこには、刀の様な物と白い外套、そして指輪が入っていた。
「おお?とりあえず鑑定してみるか、
《鑑定》」
雷帝の刀
攻撃力+2500
雷属性付与 魔力強化 自動修復 形状変化
雷帝の外套
防御力+1650
物理耐性UP 魔法耐性UP 自動修復 形状変化
雷帝の指輪
魔力+3000
雷魔法強化 障壁 自動修復 転移
「チートキター!!これで勝つる!!
それにしても転移とかめっちゃ使えそうやん、、、、、そういやこれどうやってここからでんの?」
その瞬間正文の足下に魔法陣が現れ発光し出した!
「またかよ!もう転移魔法陣はこりごりだあああああ!!」
そのまま正文は光に包まれていった、、