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あとがき ~現状報告&今後の予定~

【お礼】

まず本作を一読いただいたこと心よりお礼申し上げます。

お陰様で何とか完結に至れました。


【本作の課題】

 1.タイトル、あらすじ要素を回収しきれていない

 2.チートスキルがパッとしない

 3.ハーレムしてない

 4.追放ざまぁを書こうとして貴種漂流譚の系譜になってそれに徹しきれていない


他にも言いたいことはありますが、とりあえず特に目立ったのはこの4つな気がしました。


【やれてよかったこと】

 1.思った以上に妥協して物語を書けたこと

 2.書けないことは現行の実力と割り切ってどんどん次に行けたこと

 3.案外書くだけなら台詞とト書きの優先度が低いこと

 4.物語の構成やプロット管理、運用方法の方が優先度が高かったこと


曲がりなりにもお話を最後まで書けたことが最大の収穫です。

他の作家さんに話を聞く限りでは、アラが見えてお蔵入りするケースがあるようです。

お話に欠点があってもとりあえず続きを書けるのは多分、自分の強みではないかと思います。


【技術的な課題】

 1.読者が気持ちよくなれる台詞、ト書きを書けるようになる。

  →分析、執筆、写経の数をこなせば上がる見込み。


 2.読者が喜ぶ要素を物語に目くじら立てられないレベルで織り込めるようになる。

  →予め技術的な課題を一つ決めて達成出来るようにする。

   結果として他が破綻してもok。まず決めた要件を満たせることを意識する。


【個人的な感想】

良くも悪くも自分もの実力を知る良い機会でした。

実力の範疇内のことは丁寧にやった方がいいし、明らかに実力以上のものを求められている場合は上手く出来なくても諦めることが出来た感があります。


ハーレムは出来ておりませんが、仲間になる予定のキャラは3人いました。

無口なハンター、僕っ子魔法使い、金にがめつい自称聖女。


頑張ってるけど小物臭が漂うツンデレヒロインが傍にいるわけだし、彼は幸せなんじゃないのでしょうか。現実にチートスキル持ちのキャラクターがいたら、嫉妬とか、寂しさみたいなもんがわいてきて、それと折り合いをつけようとするシーンを書けたことが、出来はともかくとしてよかったなと思っています。


【今後の予定について】

次回はなるべく早いタイミングでチートスキルに目覚めるお話を書きたいと思っています。

まずは人気要素を取り込めるものは取り込みながら、取り込めないものはどうして取り込めないのか理解して、解決策を模索しようと思います。


今後ともよろしくお願いいたします。

読者様へ


読んでいただきありがとうございます。

76万作以上ある「魔境なろう」で、僕の物語を読んでくれたことに只々感謝です。

より面白い物語が書けるように精進してまいります。


今後ともお付き合いいただけたら幸いです。

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