異世界2日目の寝床は、、、
今回は3日かけて、書きました。長く読みづらいかと思いますが、、、今後ともよろしくお願いします。
それではごゆっくり
さっそく、この街の解決法を考えては見たが案が全く出てこない。
いや、全くは言い過ぎた。一つだけ、あまりいい案と言えない解決法があった。
裕人はこの解決法を最後までとって置くことにして、とりあえずトロンにどうすればこの街は良くなるか聴くことにした。
トロン「別に今の暮らしが嫌いでは無い」
らしい。
それを聞いた裕人はこう思う。(まぁ、そうだろうな。初めてギルドに来たとき酒を飲んで騒いでいたもんな、、)
トロン「だが、満足はしていない」
これを聞いた裕人はこう思う。(まぁ、そうだろうな。この重い雰囲気の街で満足しているって言ったら、相当のバカなのだろう)
トロン「隣の街のやつと、話し合うのが一番いいんだが、”絶対”に拒否をする。一応方法はあるにはある。もう一回、決闘をする。そして、勝つ!!」
裕人は自分が考えていた、解決法と全く同じだったようだ。
やはり、決闘は最終手段で裕人の最終手段と同じだった。
アル爺にこの事を話すと、静かに頷き、覚悟を決めた。
明後日に決闘をすることにして、隣街のお偉いさんにアル爺が話しに行った。
裕人はルールも全く知らないので、トロンに聴いた。
トロン「決闘のルールはシンプルだ。・決闘を受ける側は絶対に拒否をできない・相手とは基本的に3人組2セットで闘い、相手と人数を必ず合わせる・毒、麻痺の属性を持つ武器と魔法は使用を禁ずる・どちらかが降参するか、攻撃を受けている方が危険と判断されたら負け」
裕人「なるほど。てか、どう言う判断の仕方?そこ大事。」
この答えは、会場(決闘場)の至るところに魔方陣を書き、そのまま攻撃を受け続けたら重症を負うもしくは、死に至ると魔方陣側が自動的に判断されたら攻撃を受けている方の時間が止まり、時間が止まっている間は攻撃を受けても無効になる。
裕人「ok ok んじゃ明後日に備えてトレーニングだな。今さら思い出したけど、俺は冒険者として認められたよな?なんか印しとか無いのか?」
トロン「そうだな、ジジイから預かっている物を渡そう」
渡されたものは、軽い金属の板にちゃんとした日本語で彫られている物だった。予想通り、冒険者の証はあった。
トロンはこの冒険者の証と自分が呼んでいる物を「冒険者許可証」と呼んでいた。
トロンはそのまま、冒険者許可証の説明をする。
色々、言っていたが長くなるのでカット。
結論は、冒険者許可証があると色々楽で便利。後は、クエストに必要になるから、無くしたら”オワリ”ってこと。詳しくは使う時に分かるだろう。
さて、気を取り直してトレーニングだ!!!
裕人「効率のいい、トレーニング方法ってあります?キツくても構いません」
とトロンに聴くと、しっかりと返してくれる。その前に一つ、トロンさん酒で急変しすぎぃぃーー!
トロン「ダンジョンに潜って、敵を倒すのが一番いいかな。この初心者が集まる街、トリスにもモンスターが強いダンジョンが一つだけある」
そうやって、教えてくれたダンジョン名はキーザン。うん、なんとも言えないダンジョン名だ!それと、何気初めて聞いた気がする、この街の名前。
トロン「だが、モンスターのレベルが高すぎるので、一人で入ることは許されてない。もし、反した場合冒険者失格で冒険者許可証を取り上げられる。だから、俺ともう一人他に来てもらう」
そこで待っていろと、言われたので待っていること5分。
意外と速かった。
トロンは一人の女性を連れて戻ってきた。
見た目は、背が高く黒髪で長髪、スタイル抜群で日本人には似ていない。モデルでもやっているのか!?
と軽く説明しといて。本題へ。
トロン「こいつは俺の嫁だ」
裕人「出落ち!?」
イヤイヤナイナイ。アルワケナイ。ゼッタイナイ。ナイトシンジタイ。自分はビックリし過ぎて、思わず片言になってしまった。いやーー、やっぱり無いな。何があって、こうなった。あ、続けてください。
トロン「何をそこまで驚いている。続けるぞ。嫁の名前はサトリだ。ほら、挨拶」
トロンの嫁は腕組をして、片足に体重を乗っけながら自己紹介をする。
サトリ「おう!あっしの名はサトリ。何か一部では、雑魚キラーとか言われているらしいな。まぁ、気にして無いから良いけどよ!!今回はよろしくな!」
うん、イメージ全然違う。人は見た目で判断してはいけないことを、改めて感じた。
それと、ギャルっぽい?
裕人「ユウトです。よろしくお願いします。一ついいですか?」「雑魚キラーって何です?出来たらで良いので、、、」
サトリ「あぁー気にして無いから良いけど。そのまんまだよ!そこら辺の雑魚を狩るスピードが速く、一番多く狩っていたから、そうなっただけだよ」
トロン「意外とこいつ、スゲーからな。サトちん!」
サ、サト、、、ちん、だ、と!?
サトリ「外では、その呼び方止めてって言ったじゃん。もう!それより、こんな子供なのに、強いんだー!」
と自分を指で指されながら言われた。バカにしているのか?考えている事が全然分からない。
何でかと言うと、裕人が通っていた、学校にギャルっぽいやつはいないから。居ないと言うより居ることが出来ないが正解で、学校の規則が厳し過ぎて、少しでも髪を染めたり、身だしなみが乱れていると先生達からの評価が下がり、最悪停学。
裕人「自分が若いように見えるのもしょうがないですよ。実際にあなた方が思っているくらいの年齢ですから。サトリさんは何歳なんです?」
と失礼な質問を堂々とする。
サトリ「おいおい、勘弁してくれー、、あっしの年聴こうとか、、、あっしも女よ、女に年を聴くなんて。」
顔を伏せて手を広げ「ハァ、、」とため息混じりにサトリは答えた。
うん。誰もが予想していた答えが返ってくる。
トロン「まだ、話したい事があるか?もうそろここを出て、ダンジョンに隠った方が、、、って準備全くしてないな」
トロンの考えはこうだ。今日と明日ダンジョンに隠ってずっとトレーニング。そのための、準備。
裕人は何を持ってけばいいかを聴くと、トロンは紙にリストを書いてくれた。
物品の流通が悪いこの街には毎日来てくれる、移動販売の人がいるらしい。そこで買ってこいと書いてあった。他には、回復のポーション、食料、タオルだった。
これのリストを見て、自分は何でも売っているのか?と思った。
とりあえずギルドの外に出てすぐ横にいる、移動販売のオヤジさんの所にいき、言われた物を買った。
お金を払うのが少し苦労したが、ちゃんと買えた。
トロンとサトリはギルド近くの家に一緒に帰って準備をして、ギルドに帰ってきた。
裕人がギルドの他のメンバーに色々話して、ダンジョンに向かう事にした。
ギルドの人達はオッサンばかりだが、鎧を着たそに姿はとても凛々しく、表情も、意外と柔らかかった。初めてギルドに着た時のあの表情は何だったのだろうと思ったが、どうせ酒だろうと思ったので言うのを止める。
外ではオッサン達(ギルドメンバー)が大きなギルドの扉の所で見送ってくれた。
街の外に出ると、トロンに武器を装備しろと言われたので、言われるがまま日本刀を装備した。
この時サトリは顔をハッとさせた。
裕人「トロンさんの時もそうでしたけど、この刀そんなにおかしいですか?」
とトロンにこの刀を前に見せた時もそんな反応をしていたのでつい聴いてしまった。
サトリ「えーと、珍しいから、、、かな。それより、どこから来たの?」
裕人はこの質問にどう答えれば良いか分からなかったので、しぶしぶ妖精に聴く事にした。
妖精「えーと、地球の世界地図と大体位置は同じだよ。日本は日の国と呼ばれているから。そして、僕を頼ってくれてうれしいよー。僕このまま忘れられるかと、、、」
どうもと礼をして、サトリに「日の国から」と伝えた。
妖精から日の国と聞いた時はきずかなかったが、これが「火の国」だったら熊本らへんをさすのになー、ときずく。
サトリ&トロン「やはりか!!」
二人の息はぴったり。流石だ、結婚しているだけはある。
サトリ「その刀の形そしてその格好、知らない者はいない、日の国なのね!!」
そのまま話を聞くと、日の国は刀の形と切れ味が尋常ではないことで有名らしい。
トロン「おっと。話は今度だ。急がないと日が暮れちまう」
とトロンは先頭を走る。それに付いていく1人。
ダンジョンは山を登る途中にあるらしく。途中に洞窟があって、その奥に行くと下に行く階段があるらしい。
その先を知っている者は少ないらしい。
10分ほど、走って山の麓にやっと来たが、その時はもう、オレンジ色をした太陽が沈む寸前だった。
意外にも、山には道があり歩きやすかく、山の麓から15分ほどで洞窟前までついた。
3人でダンジョンへと続く階段を下っていると、奥で奇妙な声が聞こえた。
3人ともその声を聞いて、早めに階段をくだることにして階段をくだったすぐにゾンビのモンスターが沢山いや、モンスターの大群に遭遇した。
早速、サトリが広い部屋の端から端までいたモンスターを切る。
サトリの武器は短剣で速さはギリギリ目で追えるくらい速かった。
サトリ「雑魚はあっしに任せな!!」
なんと頼もしい事。
ゾンビは経験値稼ぎには、もってこいのモンスターでまだまだ強いモンスターはこのダンジョンに山ほどいるらしく奥に行けば行くほど強くなる。
トロンと2人で周りの警戒をして、魔石をサトリが拾う事にした。
今のでざっと30体も倒し、魔石の色は青色で10p入る。
普通は、倒した本人が全て魔石を貰う事になるが、パーティーとかは皆で分けるのが普通らしい。
どう分けるかは簡単で、1人が全ての魔石をポイントに変換、後は分配する相手の名前を選んで分配のボタンを押すだけ。
裕人は計算しなくて良いことに驚いた。
今回は→30(個)×10(ポイント)=300ポイントで→300×1/3=100で1人分が出る。
え!?これだけで100pやばくね!?
色々ステータスに割り振って、とりあえずスキルを取ろうとすると妖精に止められた。
妖精「裕人よ、ステータススキルって知っているか?ステータススキルは攻撃や魔法のスキルとは違って、いくらでも持てるスキル。例えば、俊足というステータススキルを得ると、素早さが速くなり成長しやすくなる。など色々存在して、自分しか持てないスキルとかもある」
それを聞いた自分は早速取れそうなスキルを探して、ニヤリと悪い顔していた。
今の顔を小さい子とその親に見られたら親はこう言うだろう「目をあわせちゃだめよ。さ、いきましょ。」
よくあるあれだ、そうあれ!!
僕が得たステータススキルは、本当にあって良いのか分からないほどチートだったため、悪い顔をした。
それと、ステータススキルは基本的には人に見せたりはしないそうだ。
得たスキルは、王の雷と勇者の一撃、そして、見習い生。
見習い生だけ、ショボく聞こえるかも知れないが、スキルの内容は経験値2倍、技の熟練度があがりやすくなる。
そして、いかにもチートですと強調している、王の雷と勇者の一撃は単純だ。
王の雷は全ステータスを2倍。
勇者の一撃は相手が自分より明らかに上の時、自分攻撃のステータスが一その撃だけ10倍になる。
やっぱりチートだ。序盤にこんなチートスキルを持っていていいのだろうか、、、
妖精は何かを思い出す。異世界に入るとき、最初から、力を持っていたらどうとか言っていたような、、、それを聞いた僕は「ほっとけ。今を楽しめればいいのさ」と最初の発言を全く無かった事にした。
裕人のニヤリとした顔を見た2人は引きながらも聴いてきた。
「何故そんなにニヤニヤしているの、、少し気持ちが悪い」
と。あんな、チートスキルを得て笑わない人はいないだろう。今すぐ何かわかるかと言われたらステータス上は全く変わらないので今すぐはどうすることも出来なかった。
2人は先を急いでいたので、先に進む事にした。それと、同時に次のモンスターが沸くのを楽しみにしていた。
ダンジョンの階層に終わりは無いと言われている。何故なら、とある冒険者が60階層まで行ってもまだまだ先が有ったと言われているから。
今回は行ける所まで行くのではなく最高10階層までを、トレーニングと探索場所としている。
何故行ける所まで行くのではなく10階層なのかは、2つの理由がある。
一つ目は
・10階層から格段とモンスターの強さが強くなるから
※どこのダンジョンでも10階層から強くなる
2つ目は
・10階層までがゾンビモンスターの出現する場所と言われていて、それ以上行くとトレーニングの効率が下がるから
そして、2階層ごとにボスもしくはレベルの高いモンスターが出ること。
階段を下り裕人は今2階層目のボスの目の前にいる。ん?いや、ボスの目の前にいる。大事な事なので2回言いました。
ボスの周りのゾンビと豚の顔をしたモンスターはしっかり処理をサトリがした。
妖精「言っていなかったけど、ゾンビと腐れ豚の弱点は頭ね。神様がゾンビゲームをして、忠実に再現してよ。」
裕人は口をポカーンと開け、神様もゲームするんだーと感心してしまった。
でも、良いことを聞いた、ような気がする。それより、ボスの情報を教えて欲しかったと思っていると、トロンが教えてくれた。
モンスターの名前はウルス、見た目はケンタウルス。名前の設定雑過ぎだと僕は思った。
裕人そ「れにしてもケンタウルスでウルスとか、、センス無さすぎ、、ハ、ハハ」
と腹を抱えて笑って居るとウルスは大きな剣で斬り掛かってきた。大事な弱点も聞いた僕は、敵の攻撃をバク宙でかわしカウンターでウルスの背中を狙った。だが、思った以上に背中は硬く刃が奥まで通らなかった。次は、魔法スキルを使い自分の能力を挙げることにし、僕は刀に手を添え攻撃魔法である「刃上昇」を唱えた。
簡単な魔法なので長い詠唱が要らず、持続時間がわりと長い。効果は刀の切れ味と耐久性を高めるもので、今、凄く必要な魔法。
裕人「てか、攻撃魔法とか、ステータスを挙げる魔法もあるんだー」
結構のんびりしていた。気を抜いても多分勝てるから。
でも、本気で斬りかかった。次は、もう一つの弱点脚を狙って斬り、研ぎたての包丁の様にサッと刃が入った。ケンタウルスは斬られた事もきづかずにバランスを崩し横に倒れる。そこに、トロンが大剣で止めを刺した。
モンスターは、「ザン」と音をたてながら魔石を落とし消え、おまけにケンタウルスの大剣も残して逝った。
先ほどと同じように2人で周りの警戒をして、一人が魔石を拾う事にした。僕は1つも逃さぬよう拾いながら、2人を見ると楽しげに話している。
裕人「本当に仲が良いみたいですね。」
2人は「ま、まあな!!」と息ピッタリで返す。
それより、前から気になっていた事を妖精に聴いた。
僕はあまり、モンスターを斬ってもグロテスクでは無い事を聴くと。
妖精「血とか骨とか見たかった?これも神の案でグロくならない死にかたをいろんな神で考えたのさ。」
もちろん、僕は血や骨が好きでは無い。むしろ、嫌いだ。
魔石を拾い終わった僕は、次の階層を目指して階段を下った。
4階層まで来たときにトロンとサトリが提案した。
内容は次の階層で今日は終わり、続きは明日にしようと言うものだったので、正直自分も疲れた事を伝えてその案に乗り事を進めた。
奥に行くとまた、ボスが現れた近づくだけで溶けてしまいそうなくらい赤く、ごっつい体つきのウルスだった。
いざ戦って見ると、さっきよりも2~3倍強く軽い攻撃を受けただけで、壁まで飛ばされ体力が削られる。
サトリは敵の攻撃を受け脚を怪我してしまった。
ウルスはサトリを狙って一網打尽で突っ走る。それをかばいにサトリと敵の間に入ったトロンはウルスを自分の体で受け止めた。だが、ウルスはそのまま進みサトリの前まで来てしまった。
トロン「ユウト何をしている!!早くこいつを、、、グハッ!!!」
それを聞いた僕は、何をやっている僕はと自分を責めながら相手を目掛け走り攻撃スキルを使う。
”烈火剣”
と叫びながら炎で包まれた刀で飛び斬りをした。
敵は炎に包まれ、雄叫びを挙げて、消えた。
無事5階層までたどりついた。聴くところ、5階層は敵が出現しないらしい。だが、他の階層からくるモンスターがいるらしいので階段に魔物避けの線香をたいた。
そして、長い長い1日が終わり、僕が異世界にきて2日目の夜を「ダンジョン」で過ごした。
お読み頂き有難うございます。長く長く書いている自分もいやになりましたが、どうにか終わらせました。次の投稿は再来週になります。テストがあるので、、、、
また、ごゆっくりお待ちください。
また次回お会いしましょう←誰もあいたくない