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最強より普通がいい!?だが異世界行っても、最強でした。  作者: ヤノスバ
街についたが、、、どうしましょう。
6/8

試験当日、、何もありませんように、、

前回の投稿から約1週間ですね。

久しぶりに長い話になっており書くのが大変でした、、(-_-;)

今回の裕人のチートっぷりを堪能してください


ゆっくりしていってね

試験の内容は、最初来る途中にあった草原の雑魚モンスターを何体か討伐して、ドロップアイテムを持ち帰る。ドロップアイテムは証拠となるのだろう。

そして、不正をしないか見る今いるギルメン(ギルドメンバー)の一人に見張って貰う中で討伐をする。

何故なら雑魚のドロップアイテムならこの活気の無い街でも買えてしまうから。

でもその点は問題無い。

何故なら、金は一円たりとも持っていないのだから。いわゆる、一文無し。

だが、ここで裕人の不運発動。見張りの人があのがらの悪い人になってしまった。

もうこれは、「運命」としか言えないな、、、

どうして、ギルメンが何人も要るなかからこの人になったのだろうか。

どうしても気になる裕人はアル爺に聞くとこう答えた。

「なんとなく」

この答えには何も言わないことにする。


さぁ、気を取り直して試験開始だ。

街を背に歩いて昨日通った道を一回も口を開けずに通る。

隣には、がらの悪いあの人。

草原に着いてからやっと会話がスタートして裕人から話す。


裕人「あの、何体倒せば、、、」

がら悪に兄さんはこの質問にこう答える。

兄さん「ん、、10体くらいでいいぞ。あと、危なくなったら助けてやらんこともない」

そしてもう一つ、ここら辺に出現するモンスターなら何でもいい、、、らしい。


裕人はどう始めればいいのか分からなかったので「始めますね」と言うと、さっさと始めろと腕をくんで怒った。

そして、武器をだす。

ステータスの中から装備変更から武器を選んで日本刀と書いてある所を押すと、異空間から腰辺りに鞘ごと装備される。

裕人は不思議がって考える。

何か近未来だけど世界観は昔っぽいよな。

がら悪の兄さんは何か言いたげにしてたが、結局言わなかった。

軽く歩いて遠くから見えた兎を追った。

妖精はこの兎について説明した。


この兎の名前は「人食い兎」と呼ばれて、この兎は一見可愛いが、怒ると狂暴で他の仲間うを呼んで、集団で襲いかかる。夜と攻撃を仕掛けたら狂暴化して日中はただの中立モンスターで良く逃げるから、そこら辺にある石ころを近くに投げる。そうすると、人食い兎はこっちうを敵対して、「キィー」と鳴いて仲間を呼んだ。


日本刀を構えて一匹ずつ倒し、合計5匹倒した。

ドロップしたアイテムと魔石を拾ってほぼ何でも入るポーチにの中入れてから次のモンスターを探した。

草原のすぐ横にある森とまではいかないが暗い林に入ると、見てはいけない物を見てしまった。

見てはいけない物をとは何かと言うと、巨大モンスターらしき後ろ姿で、余りの大きさに助けてを求めるか悩んだが、悩む必要が無かった。はいここで、不運を発動。

がらの悪い兄さんは寝ていた。


裕人「おいおい、まじかよ!不正し放題じゃないか!」


「寝ていることを驚いてる訳ではなく、不正とかをかんがえるなんて、、、さすが天才、目のつける場所が違う」

と妖精はさらっと出てくる。


裕人は考えて、一回逃げる事にした。

そして、兄さんを起こし交渉する。

交渉の内容は、あの林|(暗闇の林)にいるデカイモンスターを倒したら、合格にして欲しいって内容で、兄さんはお前には無理だろと言うも近くまでついてきた。


暗闇の林に戻るとさっきのモンスターがこっち側を見て、裕人を見つけた瞬間目の色が赤くなった。

日本刀を構え、横に走り相手の様子を見ながら攻撃のタイミングを計る。

案外、動きが遅い相手に余裕の笑みを浮かべ、近づいて切る。

妖精は相手がどんなモンスターなのか説明してるが、相手の殴る攻撃に回避するのが大変なのでほぼ聞けなかった。

その後距離をとって後ろで考える。

あのモンスターは、この暗闇の林の主で一つ目の巨人、弱点は特になく、どんな攻撃でも等倍らしい。

ここで、等倍だが魔法か攻撃スキルを使おうと前に妖精から聞いたスキルの使い方を試した。


スキルの出し方は簡単、、、でも無いがやり方はこう。

心で自分の取得したスキルを強く念じる。最初は難しいらしくて、慣れると強く念じなくても、自分の出したいタイミングに出すことが出来る。


裕人は剣のスキル、時の猛攻(クロックラッシュ)を使う事にした。

このスキルは自分が敵対した物の時を止めてその間に猛攻撃をする、さらに敵対した物だけなのでチームで闘う時は役に立ちすぎるチートスキルだが、裕人は一度も使った事が無いので時間は3秒しか止められない。

つまり、何度も使って、自分自身のレベルがあがると、止められる時間も増えるってこと。

そしてスキルを使うのには前言ってた通り、魔力が必要で今回使うスキルの魔力消費量は今現在最高の30。


時の猛攻(クロックラッシュ)を発動するために心で強く念じると、敵は石になったかのように動かなくなってその間に何度も切った。

おっと、ここで柄の悪い兄さんを忘れないで欲しい。

兄さんは、口をポカーンと開け唖然としていた。


スキルの効果が切れるまでの3秒間で約10回位切ったので、巨大モンスターは真っ赤な血を垂らして正面から倒れた。

兄さん「や、やるなーガキのくせに、、」

と顔を青くさせ、焦って汗まで噴き出した。

ドロップしたアイテムと魔石を拾おうと近づくとそこら辺のザコモンスターが落とす魔石とは違う色をしている魔石が見えて、慌ただしく拾って妖精に聞いて見る。

妖精「良く倒したな裕人よ。その魔石は下から3番目の緑色をしているな!」

裕人は妖精の話を珍しく最後まで聞いてそれから聞いた。

裕人「この魔石は何pt貰えるんだ?」

妖精は試して見たらどうか?と提案したのでそれに従って、魔石を吸い込ませると、30pt貰えるとのことだったので、勿体無さを感じた裕人はステータスにポイントを振らなかった。


その後ドロップアイテムの巨人の角と巨人の目玉を拾い帰る事にした。ちょっと目玉はグロかった。

グロには耐性が無かったので吐き気がした。


帰り道あの柄の悪い兄さんが声をかけてきた。


何もありませんように、、、

お読み頂きありがとうございます!

評価とアドバイス、ダメ出し、矛盾点、など指摘してくれると嬉しいです。

次回はどうなるのやら(いつ出すか分かりません)ゆっくり待ってくだしぃー


重ねて、お読み頂きありがとうございます

また次回会いましょう



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