異世界の始まり
主人公
[鷹ノ 祐人] (たかの ゆうと)
天才エリート高校に通うイケメン
特徴
・イケメン ・天才 ・運動神経抜群 ・モテ男
それ以外は書くことない。うん。
とある街のエリート高校に、勉強できてスポーツもできる(いわゆる万能型)イケメン人間がいた。
この万能型イケメン人間の名前は「鷹ノ 祐人」、ゆう君と呼ばれている
学校の放課後は大体、体育館の裏に呼び出される誰もが羨むような人気者だった。
そんなある日、また同じクラス(1年B組)の女の子に呼び出された。
女の子「ゆう君の事が好きです!!今すぐじゃなくて良いので必ず返事ください」
祐人「ありがとう・・・明後日までに返事するよ・・・」
なぜ、嬉しくなさそうにしているかと言うとこれがほぼ毎日だからだ。
この、告白は、相手が悲しまない様に返事した。
祐人の口癖は「普通がいいな・・」だった。
こんな様な毎日は夏休みまでだった。
ある日、学校から帰っている時、派手な服の知らないお兄さんが声をかけて来た。
その瞬間、目の前が眩しくなっていき目を閉じて開けると何も無い謎の空間にいた。
「ここは、どこだ?何でこんなところに居るんだ?」とパニックになりながらも
冷静に呟いた。
しばらくすると、さっきの派手な兄さんが出てきた。
祐人「あの、、ここは一体どこなんです?」
??「ここは神が作った空間だ」
祐人「かみ??まぁいい、あなたは一体誰なんですか?何でこんなところに俺は居るんですか?」
??「君は質問が多いな~。私は、神ダヨ。私に名前は無い、あるにはあるが長過ぎるので
他の神から派手神と呼ばれている。そしてもうひとつの質問だが君は選ばれたのだよ。」
祐人「選ばれた?ナニにです?」
派手神「私に選ばれたのだ」
祐人「何故です?」
派手神「君は毎日言ってるではないか。普通がいいと」
祐人「――。何をするつもりです?」
派手神「何って、君の願いを叶えてやるのだ」
祐人「本当にそんなことができるなら是非ともお願いしたい」
とかなり疑いながら言った。こんなこと言わなければ···とその内思う。
派手神「私は、一応神だ叶えることはできる。後で、後悔しても戻す事は、出来ない
それでもいいか?」
祐人は頷いた。
派手神「ではいくぞ」と言った後に神は手を祐人に当て力を入れた。
その瞬間また目の前が眩しくなった。二回目って事もあってもう慣れて
パニックにならなっかった。だが、祐人の天才的頭脳があっても
頭の回転は追い付かなかった。
祐人「神様?ここは?」
派手神は姿はなかった。
仕方ないので、少し歩いたら、上?の方からさっきの神様の声がした。
「ごめんごめん。君に説明するの忘れてたよ」
と言った後に神は祐人に長々と説明をした。
その内容はこんなのだった。
・祐人の天才的頭脳と運動能力を一般的になったこと
・祐人は今地球にいないく、異世界にいる(地球は時間は止まってる)こと
・異世界お決まりの、何か1つ持って行っていいこと
だった。結局祐人はパニックになってしまった。
十分ほどたってやっと落ち着いた。
祐人「それで俺はこれからどうすれば····」
派手神「簡単だよ。これから君は異世界で冒険者として生きてもらう・・・
だが、真面目君のきみが行きなり異世界に行って生きれる分けが無い・・・
しょうがない、これを君にあげるよ」
と言ってよくわからないものを貰った。
派手神「これは神の力の一部でこれから困った時にこの妖精に聞いてくれ
いつでも答えてくれるさ。そしてもうひとつあげるよ」
と言いながら日本刀が手品のようにいきなり出てきた。
祐人「ありがとうございます。でも、貰わないどきます。」
派手神「何故いらぬ?」
祐人「あ、その妖精は貰っておきます。後で役立つと思うし···」
派手神「答えになってないぞ、何故「要らない」という」
祐人「何故って···最初から力を持っていたら、つまらないからですよ」
派手神「いいや、君はこの日本刀が必要になる。この日本刀をどう使うかは、君しだいだがな。
それに君は冒険者として生きるのだから武器なしでどうやって戦う?」
祐人「うっ・・。確かに必要かも知れないな」
今の俺は何の力も無いらしいから。
派手神「君がここにいるのも限界だ。詳しい事はあっちで妖精に聞いてくれそれじゃ良い旅を。君にまた会える日楽しみにしてるよ···」
神がそう言うと自分の体が浮いた気がした。瞬きをした瞬間自分の知らない景色が
広がっていた。
祐人は何回転移したらいいんだよ···と呟いた。
お読み頂きありがとうございます!
中学二年なので更新の日はバラバラです
(部活はしています&勉強・・・はしてません)
次の更新は来週かな?