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おくまん@アメ村にて

主(酒)よ

週末にひとり

”おくまん”のカウンターで

驕奢をむさぼる我を赦し給へ


刺身盛り合わせ、ひとり鍋、ハイボール、熱燗をいただく

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

テーブル席で酒を酌み交わす若者たちの

楽し気なドンチャン騒ぎを背中に聞いて

もう何も感じない

孤独に慣れた48才の冬

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

カウンターの反対側の端っこ

私と似たような歳のおっさんがひとり

メガハイボールを片手に黙々と文庫本を読む

そういう者に私もなりたい

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

しかしやはり、やがては居たたまれなくなり

逃げるように会計をする

そしてそそくさと出入り口へ向かい

振りむかず引き戸を閉める

しかし何故か閉まり切らない

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ん?なんで?と振り返り見遣ると

店員ギャルが挟まっていた

見送ろうとついて来てくれたのか

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

アナタにありがとう、幸せ感じました

何よりの馳走です

ご苦労さま、ごちそうさま

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