【プロットタイプ】中身のない会話
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
でも好きでしょ? 中身のない会話。
色恋で使えるぐらいだもん。
『中身のない会話をする人は面白くない』。そんな話を耳にする。けれども其れは本当だろうか? もし仮に、私が中身のある会話をしたところで、聞く耳持つ人間なんて、毛程も居ないのではないかと思う。
お盆を有意義に使う為、ひたすら予定を詰め込んでいる。コンディションは何一つ考えない。天候が悪かろうが、体が駄目だろうが、其れは考慮しないと言うこと。
しかし、悪天候と湿度の高さ、合わない靴と相まって、そろそろ疲労が出て来た。だから休める場所で腰を下ろし、ただぼんやりとスマホを弄る。
――色恋営業仕掛ける人ってね、話が面白くないの。中身がないんだよね。同じ相槌しか打たない。
ふと其のコメントを見て、思わず共感を覚えた。『話が面白くない』、『中身がない』というよりも、其れで満たされる人々に対して。
中身がない会話より、ある会話の方が良いとは思っている。だから『最近、購入して良かったもの』や『どうすれば効率良く事をなせるか』という会話をしようとした。
けれども私がその話に持っていこうとすると、大抵皆、つまらなさそうな顔をする。『そんなものはどうでも良い』、『私の話を聞け』、決して口には出さないが、そう思っている事は、目を見れば明らかであった。
だから何時も相槌は適当に、似たような言葉ばかりを並べ、適当に会話を終わらせる。その方が良いと判断したから。『其れを求められている』と実感したから。それなのに、『中身のある会話』を皆が求めていると何故思うのだろうか。
無理矢理に話を書くことも多い。その場合は中身が無いことも多い。けれども本質的に私が書くことが好きなのは、『言葉では伝えられなかった意思』を吐き出したいから。誰かに伝わって欲しいと感じているから。此処なら好きなだけ話せると思っているから。
はてさて、早く事を済ませなければ。意味のある会話を求める人の元へ、帰らなくては。
あぁ……私の傘。貴方の持ち手が中棒とスチールだったら、晴雨兼用ならば、何一つ文句は無いのだけど。
中身のない会話。多分皆好きだと思うんですよ。
なんて言うかな。されるのが好きって言うのかな。
例えば此方が何か話したとして、其れに対して、
『えー、そうなの?』とか『凄いね』とか『可愛いね』とかそう言われるのが皆好きって事。
『此処は素晴らしいけれども、此処の作りが甘くない?』
『このまま進んでも構わないけれども、あと二時間ほどで君の体力尽きるよ。やめな』
とかそんな現実に即した忠告とか、改善案を聞き手が提示すると、『(´・д・)えー?』みたいな顔しません?
『仕事じゃないのにー』って。
かく言う私もその一人です。見る限り、家族や友人、同僚もそうです。
内容そのものよりも、反応に重きを置いてるって言うな。内容の濃淡には興味がないって言うか。
だからすっからかんな相槌をひたすら繰り返す生き方をしてるのですが、SNSに面白いコメントが。
『色恋営業仕掛ける人って、なんでそんなに中身のない会話なの? 「可愛い〜」とか「すごい〜」しか言わないじゃん。話面白くないよね?』
其れに対してこんな回答。
『それで通じてしまうから。客がそれを求めるから』
中身ギッチリの『(具体例を上げて)此処が良い。(改善点を上げて)此処が駄目。もっと上を目指せるよ』みたいな会話、誰も求めてないんですよ。
だからしません。ウケが悪いから。
逆説が好きなんです。考えが巡ってないと、納得もクソもないから。もっと増えて欲しいな。
追伸 では私が思う、傘購入時の為になる(と私が勝手に思ってる)話でも。
閉じたままだと柄もサイズ感も分からないので、実際に開いて見てみるのが良いです。
意外と違うんで!! 開かず買う方はまず確認して!!
持ち手と中棒が一体になってる。
これね、高い傘でも持ち手と中棒の接続が緩くて、ガタガタすることがあるから。
持ってて不安になる。強風だも安定感が違います。
だから広げて肩に掛けたとき、軽く揺するのが良さそう。
ガタガタしない、気にしないなら、これはスルーで。
あと下弾きは持ち手に近い方が、閉じた時広がりません。
傘の生地の中に下弾きがあると、広がってしまう上、広げる時に傘の先が手首に当たるのが気になるので。
あと当たり前ですが、閉じたとき、留め具がハマらない感触があるなら、また広がる可能性があります。
だからお勧めはワンタッチ開閉。カチッと音がするタイプ。
持ち手が革製、布製だと数年使っているともげます。
スチール一体型の方がボロくならない。
布が厚い傘の場合、ボタン閉めるときに窮屈じゃないか。負担にならないか。ネーム布が縫い付けられてる部分が脆くなってないか。
こういう頻繁に使うもの、開閉を繰り返すものっていうのは、拘った方が良いかも知れません。
恋愛と同じで、小さな気掛かりが大きなストレスに繋がるので。