花粉症が消えた……のかな?
糖質制限を始めて、一年と数カ月が経ちました。
本日2019年の3月15日です。最近は花粉の量が多く、花粉症の人には過ごしづらい日々が続いていますね。
私も、一年前の春は花粉症でした。
しかし、今年になって、花粉が舞い始めたというニュースを聞いてから、今日この日まで花粉症の症状が出ていません!
糖質制限をした人の経験談の中には、花粉症が治った又は軽減したという報告が多くあります。
私も、糖質制限を始めてから、「花粉症、治るかな?どうかな?」と期待していました。
去年は、糖質制限を始めてからすぐに春が来たので、しっかりと花粉症の症状が出ていました。薬も使いました。
しかし、今年はまるで症状が出ません!
糖質制限を続けていく中で、体の免疫機能が変化したのではないか!?と思っています。
願わくば、このまま出ないで欲しいものです。
さて、ここで疑問なのが、何故花粉症が治った(かもしれない)のかという事です。
花粉症の原因については色々あると聞きます。
杉の木の植栽により昔と比べて花粉の量が多くなった。
ストレス
空気中に舞い散る小さなゴミと花粉が一緒になる事で起きる
色々な説がありますよね。でも、私はやはり、たんぱく質不足だったからではないかと思っています。
花粉症のアレルギー反応で働く抗原はタンパク質の一種だそうです。
私の体は長年のタンパク質不足により、この抗原くんも栄養が足りてなかったのではないでしょうか?
今、一年に及ぶたんぱく質の充足により、ようやくしっかりと働ける力を得たのではないでしょうか?
人間も栄養不足では、判断が鈍ります。力が出ないと頭も働かないでしょう。
糖質にばっかり頼っていた私の体は、たんぱく質でできた物質の働きが弱っていたのではないでしょうか?
これが正解かどうかはわかりませんが、たんぱく質を沢山摂るようになってから、私の体はめきめきと丈夫になっていると感じています。
私が手放すことができたのは花粉症の薬だけではありません
リップクリームやハンドクリームを例年ほど使わなくなりました。手がそれほど荒れないのです。
ビタミン入りのドリンクを飲まなくなりました。お肉や魚を食べるようになってから、口内炎や肌荒れといったものから疎遠になったおかげで、摂る必要性を感じません。
少し前にも書きましたが、口内炎の薬も必要なくなりました。
これらを使わなくなって何が良いかって、不快感を感じずに済むことです。
肌の痛みがなく、体が軽く、髪の毛も艶が出てきました。
糖質が悪者と言っている訳ではないのです。
ただ、これまで、私は取りすぎていたのだと感じています。
何でも不足するのは良くないけど、多すぎるのも駄目ですね。
もう、三十年も生きているのだから、そろそろ自分に何が必要で、どれくらいの量が必要か見極めることができてもいい頃です。
そうなるためには、常識を疑って色々と試してみることが大切です。
糖質制限を始めて、心からそう思うようになりました。