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レジスタンス【存在する筈ない街】

五年後…・

覚醒者として生命を狙われ【暗殺】される寸前に彼【ただし】は、とある【異世界転送【ワープ】】を行った。

それは無駄に終わる筈だった。

それが今から二年前、来る日も来る日も戦い続けた後だった。

「あなた、CSアルファから来たの?そうなのね?」

和服姿の女の人は言った。

彼女が和服なら街も和風だった。

ただし、脅威に対応したのか、材質には正体不明の金属が使われていた。

ガラスだと思った物は透明の金属だった。

【レジスタンス】そう名乗った彼等は古い文化を何より大切にしているように、

見えた。

一度だけ、信頼すらしていない筈のただしに、見せてくれた。

それは頑強な鋼鉄製の部屋に安置されていた。


「何故この球体がここにあるのか、昔の事でもう、誰も知らないのよ」


和服姿の女の人は言った。

見ると金属製の透明な箱の中に、握れる程の青白い球体が有った。

「かつてこの街は滅びる寸前だった、この【レジスタンスの石】は、シンギュラリティを起こした」

「最初から街に有ったのか?突然現れたのかそれは、昔の人々によると、突然現れた大魔法の産物だそうよ?」

いずれにしてもこのレジスタンスの石、によって、滅亡を免れた。

住人は口々に言った。


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