表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生しか勝たん~デブスニートは自分の描いた究極につまらないラノベに異世界転移する『展開丸わかりの異世界転移!』~  作者: shiyushiyu
初めての外交

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

81/131

第二十稿その1

私たちはサラダ村でしばしの休息を取っていた。


クレソンちゃんが妖精魔法を使って作物の成長を促してくれたおかげで、じゃが芋と小麦がすんなりと収穫ができて、次の分まで撒いた。


クレソンちゃんが言うには、あまり魔法に頼りすぎるのはよくないとかで、今回撒いた分は魔法を使わずに村の人の自力で育ててもらうことにした。


まぁ、何となく言ってることは分かる気がするから私もそれには反対しない。


それよりもいいことがあった。


「ついにレタス村がサラダ村と連携を組むことを承諾してくれたの!」


これで私たちは広大な土地を手に入れたも同然だ。


「勇者である私やパクチーの力を認めて貰ったみたい。この前のケルベロス部隊との戦闘が役に立ったみたいだね。」


「僕もバンパイア村が正式にサラダ村と連携を取るって約束を取り付けたよー。」


にこにこしながらルッコラ君が言う。


しょせんバンパイアよ!とバジルちゃんはちょっと不満そう。


そこで私たちは顔合わせも兼ねて、サラダ村の村長、レタス村の村長、バンパイア村の村長、そして私たちでちょっとした食事会をすることにした。


「パセリちゃん~。ここの交渉で失敗すればレタス村が割に合わない状況にもなるから気をつけてね~?」


クレソンちゃんが注意してくれるけど、交渉ってなに?


みんなで手を取り合って協力しましょう。じゃないの?


この食事会で私は現実というものを思い知らされた。


分かってはいたのに。


しょせん人間は自分の利益になることしか選ばない。


ということに。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ