表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生しか勝たん~デブスニートは自分の描いた究極につまらないラノベに異世界転移する『展開丸わかりの異世界転移!』~  作者: shiyushiyu
漁港が盛んな街

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

32/131

第八稿その1

私が当初『自発ください#いいねで気になった人お迎え~お別れはブロ解で~←これのせいで異世界転生しましたw』を描いていた時に考えていた設定は、音楽都市を妬む芸術の町の住人が音楽都市に火を放つ。それと同時に芸術の町にはドラゴンが攻め込み、結局この2つの町は燃えてしまう。


というものだった。


確かにその通りになった。


けど体感すると後味が悪すぎる。


ドラゴンに魔法が効かなかった意味も、設定だから。でお終いだし。


つまんない上に意味もわからないし、後味も最悪。


カラアゲさんもナポリタンも私のせいじゃないって庇ってくれたけど、私のせいなんだよ!私がこういう設定にしたから。私が芸術の町に向かってドラゴンと対峙していれば、少なくとも芸術の町だけは助けられたのに…


「なぁアヤメ。その…気にするなってのは難しいかもしれない。けど、1人で抱え込もうとするなよ?オレたちは仲間だ!いつでも頼れ!」


ナポリタンが慰めてくれる。


ほんとにこの男はもう…


私が1人の時や辛い時はいつも傍に居てくれる。


こりゃモテるのも分かるわ。


「ありがと。」


そう言って微笑む。


確かにナポリタンの言う通り、ここで落ち込んでても何も始まらない。私達は魔王を倒さなきゃいけないんだし。


「カラアゲさんと話してたんだけど、町の復興は町の人達に任せようってことになった。どっちも互いの町を潰そうとしてたわけだし、喧嘩両成敗?みたいな感じ?んで、オレ達は先を急ごうってことになった。」


「町の復旧を手伝わなくて大丈夫なの?」


「大丈夫だろ?久しぶりにカラアゲさんがキレてさ。大激怒。両方の長が平謝りで、これからは手を取り合って仲良くこの地を発展させていくってさ。マジで怖かったんだからなー。」


そう言いながらナポリタンは和ませようと、カラアゲさんの怒ったモノマネをする。


「あんまり似てないね。」


力なく微笑みながら私はよいしょと立ち上がる。


ナポリタンが手を差し伸べて立ち上がるのを手伝ってくれる。


「ありがと。」


そうお礼を言った後に、カラアゲさんは?と訊くと、もう入口で待ってるよ。と返事が返ってきた。


うん。この感じ。前に戻ったみたいで嬉しい!


一時は私のせいで2つの町が犠牲になったと非難されるとビクビクしてたけど、やっぱカラアゲさんとナポリタンはいい人だ!


私達はは芸術の町、そして音楽都市を後にした。


次に目指すのは、元々船で行きつくはずの場所、漁港が盛んな街だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ