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生と死  作者: りんご丸
1/3

プロローグ1 「密室」

初めてなので誤字脱語が多いと思いますが、優しい目で見てください、よろしくです<(_ _)>



\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?

今俺はどこにいるか分からない。

なぜか?

それは、俺はどこかの誰かさんに誘拐されて、山の奥の穴に落とされてしまったからだ。

そして俺は、その時気絶して、更に記憶を全て失った。

なぜかその部分だけは覚えている。

ためしに思い出してみようとも思ったが、その瞬間、頭が割れるような痛みを感じた。

こんな状態なんて今までなったことがなかったから、こんな時の対処法も分からない。

もし知っていたとしても、記憶が無くなってしまっているのだから、記憶のあった時の俺がこのような状況になったのかも分からない。

もしかしたら、記憶を無くす前の俺は対処法を知っているのかもしれない。

でも、今の俺が知っていないのだから意味がない。

今すぐ記憶が戻るのなら別だがな。

さて、まずは俺の現在の状態を報告しよう。

今俺は真っ暗な部屋に一人でいる。

まぁ俺もまだ起きたばかりだ、ここについてまだ何一つ分からない。

さぁて、まずは電気でもつけるか。

「よっこいしょういちっと。」

カツっ  カツっ  カツっ カツっ   ポチ  ブゥーン

おっ、点いた点いた。

部屋は完全にコンクリートで覆われているようだ。

換気扇みたいのもあるが、高くて届かない

よし、まずは周りを調べてみっか。

こんなところに机?

しかも、椅子が無くて、机の脚の部分が床と接着されている。

いかにも怪しいこと極まり茄子。

ん? なんだこれ、机の上に鉛筆と画用紙?

何に使うんだこれ?

しかもこの画用紙、普通のより分厚!

それに何か紙の表面が微妙に凸凹してるな。

こんなところで使うことなんてないと思うが・・・

まぁいいか、一応持っとくべ。

さぁて、ほかには何かあるかなっと、その前に、鏡で自分の顔の状態でも見とくか。

ちょうどこんなところに鏡があるしな。


あり、以外にもきれいだな、もうちょっと髭とかがヤバいと思ってたんだけどな。

ということは、ここにきてからそう何日もかかってないっちゅうことか。

しかもここ、あの穴から直できたとは思えないから、実際にここに来たのは何日or何時間か前ということか。

でも、そうなると何でこんな所に連れてこられたんだ?

もしや、俺が何か超重要な人物か何かで、悪いやつらにつかまり、見知らぬところに隔離されてしまったとか・・・まぁそれはないか。

そんなこんな事を考えている時、俺はものすごいものを見つけた。

それは、この部屋から出る為に最も必要な物、トビラである!

なんだ、こんな簡単に出られんじゃんヽ(^o^)丿!

ガチャ ガチャ ガチャガチャ・・・・ドン! ドン! ドン! ・・・

はぁ、はぁ、だめぢゃコリャ、タックルしてもびくともしないorz

まぁ鍵穴があるから、たぶんこの部屋のどっかに鍵があって、その鍵を使ってこのドアを開けるんだろ。

でも、俺のことをこんな所に閉じ込めてんのに、それはないか・・・でもあるかもしれない!でも無いかも・・・

さぁ、鍵があることを願いながら探索開始じゃ(=^^=)

それにしても、この鉛筆&画用紙、どうすればいいんだい?

試しに、表面の凸凹してるところを鉛筆で塗ってみっか。



よろしければ感想よろしくです<(_ _)>

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