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『奇憚(きたん)雑記』  作者: とれさん
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(人)ジェットコースター


専門学校時代、女の子と後楽園遊園地(現在のドームシティ)に遊びに行く事になった


幾つかのアトラクションに乗って楽しんだ後、とある絶叫マシン?の列に並んだ


そのマシンの名前は忘れたがドーナツ状のレールを回転する乗り物で(ggったら「サーカストレイン」なる名称)


ジェットコースターの半端モノ程度の認識で見ていても物足りなそうだった

ブザーが鳴り係員のアナウンスと共にゆっくりと動き出したのだが悲劇はマシンが頂点に達した時に起こった


まっさかさのまま一時停止した状態で彼女の長い髪の毛が一気に顔面になだれ込んできたのだ


蒸し暑い夏の夜、シャンプーと香水と汗

が入り交じった匂いが突然口の中に広がって思わず吐き気が。。。

楽しむどころか危うくキラキラ祭りを開催しそうになりグッタリしたがそのお陰で逆送り狼が出来てラッキーだった


が、その後暫くは長髪恐怖症の様なモノにかかり夢に見ていた

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