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『奇憚(きたん)雑記』  作者: とれさん
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(人)救急車


一昨年の今頃、知人が交通事故で亡くなってしまった

車とバイクの右直事故、友人はバイクで事故に遭い数メートル飛ばされ体を打ち付けた


救急車が来る迄意識がなかった友人はストレッチャーに乗せられた時に覚醒

搬送中狂った様に暴れたらしく結局それが元で大量出血を招き他界


友人の家族は何故抑えつけてでも暴れるのを抑えられなかったのか?と病院に詰め寄ったが

殴られて腫れた顔の救急隊員が治療を終えて現れるとぐうの音が出ず逆に謝ったそうな


普段温厚で他人を傷つけるなんて凡そ考えられなかった友人の壮絶な最期は考えなかったな

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