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『奇憚(きたん)雑記』  作者: とれさん
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(痛っ)胆石&捻挫

先日も伝えましたが体調不良で投稿が少し不定期になってしまいます。

ご不便をお掛けしますがご容赦下さい

これは心霊でも何でもなく単に死ぬかと思った体験の1つ


ある日車を運転していた俺は信号待ちをしていた


「ん?」


突如腹?か胸?がギューーッと締め付けられる様に痛み出し人生初の「脂汗」を体験した


とても運転なんてしていられる状況じゃなくて必死に交差点を越え目に入った場所に車を停めた


「んーーーーっ‼」


当時付き合っていた彼女が一緒にいて滅茶苦茶心配して救急車を呼ぼうとしていたが

アホな俺は(救急車なんて…)という謎の意地が働いて苦しみながらも呼ぶのを制止した


30分程で痛みは治まったがこりゃきっと心筋梗塞だ‼と思った俺は直ぐに病院に駆け込んだ


結果は「胆石」。しかも直ぐ様手術が必要なレベルらしく俺はそのまま流れ作業の様に手術室に運ばれ気付いたら病室のベッドの上だった


内視鏡手術のせいか1週間程で退院したがあの時の痛みは今でも忘れない


皆さんも急な激痛に襲われない為にも健康には注意しましょう


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


暑い盛りだったと思う


家の庭に蜂の巣が見つかってブンブン煩いので駆除して欲しい、と頼まれた


何処にあるの?と聞くと庭の木の枝にぶら下がっていると言う

俺は渋々蜂用殺虫剤と脚立を持って問題の蜂の巣と対峙した


少し離れた場所に立てた脚立に乗りジェット噴射する殺虫剤を両手に持っていざ合戦開始!


ブシューーーーー!

ッ!?…ブーーーーーーーン‼


先制攻撃は上手く行ったがへなちょこターミネーターに気付いた蜂達は即座に俺をロックオン、一斉に襲いかかって来た


「危っ!?」


蜂達の攻撃を華麗にスウェーで乗り切ろうとした俺は自身が不安定な脚立の上にいた事を忘れていて…


脚立を脚に絡ませつつ地面に叩き付けられた


脚立に関節技をキメられすっ転んだ俺は酷く足を捻り一時間後にはゾウみたいに腫れ上がった


不自由な生活を2週間ほど強いられた俺は仇討ちとばかりに完全装備をして件の蜂の巣に向かったが…

環境が合わなかったのか俺の殺虫剤攻撃が効いたのかは分からないが巣はもぬけの殻だった


教訓;蜂はナメたらアカン

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