(謎)壊れると引き換えに
一般的?というか本当はどうなのか分からないのでこの話はあくまでも自身に重ね合わせての話になる
どっちが先だったかは正直覚えていないが人に見えないモノが視える様になった時は必ず何か切欠があった
二度溺れた事、事故で怪我をした事、どちらかが必ず作用しているのだと思う
数年前、大病を患い危うく死にかけ更に今、左目が少し見え辛くなった事で前よりも更に視える様になっている
全く望んでもいない、役にも立たないモノなのに体を犠牲にして得られても嬉しくない
この奇憚雑記を書いているのは何となくだが自分の先が視えているからだが
出来る事ならば予測は外れて欲しいとは思っている
こんな話を知人等に話したらきっと神経を疑われるだろう
文字として残す事で昇華されるのを切に願っている
さて、本題にも関わる余談だが自分の場合怪我をするのは殆ど左側に集中している
折ったり切ったり痛みが出たりは殆ど左半身に起こるのだ
これと視える事の因果関係は全く分からない、関係ないかも知れない
ただ無いと断言出来る根拠もないので誰か知っていたら教えて欲しい位だ
もしその答えを知っている人と出会えたなら視え方についても聞いてみたい
何故普通の人と同じ様に視えるのか?人の形をしておらず残骸の様に見えるモノは何なのか
これらの疑問には答えが用意されている訳でもないので結局悶々としたまま答えが出る事はないだろう
失って得られる対価がこれなら視えなくても良いので壊れる前の健康に戻して欲しい、と常々思っている




