表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『奇憚(きたん)雑記』  作者: とれさん
302/441

(謎)壊れると引き換えに


一般的?というか本当はどうなのか分からないのでこの話はあくまでも自身に重ね合わせての話になる


どっちが先だったかは正直覚えていないが人に見えないモノが視える様になった時は必ず何か切欠があった


二度溺れた事、事故で怪我をした事、どちらかが必ず作用しているのだと思う


数年前、大病を患い危うく死にかけ更に今、左目が少し見え辛くなった事で前よりも更に視える様になっている


全く望んでもいない、役にも立たないモノなのに体を犠牲にして得られても嬉しくない


この奇憚雑記を書いているのは何となくだが自分の先が視えているからだが

出来る事ならば予測は外れて欲しいとは思っている


こんな話を知人等に話したらきっと神経を疑われるだろう


文字として残す事で昇華されるのを切に願っている


さて、本題にも関わる余談だが自分の場合怪我をするのは殆ど左側に集中している


折ったり切ったり痛みが出たりは殆ど左半身に起こるのだ


これと視える事の因果関係は全く分からない、関係ないかも知れない


ただ無いと断言出来る根拠もないので誰か知っていたら教えて欲しい位だ


もしその答えを知っている人と出会えたなら視え方についても聞いてみたい


何故普通の人と同じ様に視えるのか?人の形をしておらず残骸の様に見えるモノは何なのか


これらの疑問には答えが用意されている訳でもないので結局悶々としたまま答えが出る事はないだろう


失って得られる対価がこれなら視えなくても良いので壊れる前の健康に戻して欲しい、と常々思っている

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ