『奇憚(きたん)雑記』

(人)信者

今も渦中にいる人もいるので詳しくは言えないが友人の親族が宗教にハマった

どんな宗教で何を目的としているのかは知らないがハマった親族は辺り構わず勧誘を始め

それが身内だけならいざ知らず親戚や縁者、果ては子供の保護者達にも及んでかなり迷惑している

正直信者になろうがどうしようが自己責任だしそれで不幸になろうが知った事ではない

周囲に迷惑を掛けているのも(御愁傷様)としか感じない

あの人達は既に人としての理(俗世)から離れているから常識なんて通じないんだよ？

と辟易としている友人に諭したらキレられた

当事者は堪ったモノではないのは重々分かるがそうなってしまった以上、

本人が気付く迄手の打ちようがないのだ

宗教にしろ最近の世論にしろ個人の考えを人に押し付ける風潮は何なのだろう？

何が正しくて何が間違っているか？なんて世が移ろえば容易に変わるのに

オカルトでも何でもなくふと思った事を呟いてみた