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11話(最終章):更に3度の手術を乗り越える。

 そして今、住んでる伊勢佐木町のマンションから本牧の実家の時に小さな家を建てるから、そこに住みましょうと宗田恒夫と鶴見須磨子が言った。そんな、大金などないと言うと、3千万円で3LDKの小さな家が作れると言い、その費用は、2人で出すから心配いらないと言った。もともと、あの本牧の家は宗田家の先祖の土地だというと雑木林あり、直さないといけないというと、もう既に、数年前に改修したと報告した。それは助かると笑いながら言った。


 その後、須磨子の長男の敦夫が緑が丘高校に合格したと連絡が入った。そして、早速、建設業者に格安木造住宅メーカのカタログをもらい3千万円で135平米の3LDKの家を建ててもらうようにお願いした。了解ですと言い、4月中には完成できるでしょうと言った。そして、とりあえず、それまで、伊勢佐木町の賃貸マンションに帰った。そして2018年4月1日に新居が完成し、必要な冷蔵庫、洗濯機、テレビ、ガステーブル、お風呂、エアコンを300万円出して、新しくした。


 そして鶴見恒夫が緑が丘高校へ徒歩10分で通いだした。そして4月7日、宗田健蔵さんと織絵さん夫妻が新居に入ると、私達には大きすぎるくらいだと喜んでくれた。そして今年も女子寮の出入りがあったが欠員が出なくて済んだ。そして宗田健蔵さんと織絵さんが孫の鶴見敦夫が緑が丘高校に合格したと聞き、よくやったと言い、よかったら、この新居に住まないかというと、そりゃありがたいけど家賃払えないぞと言った。


 そんなのいらない一緒住んでくれるだけでありが達というと、ほんとかよと大喜びし両親に住んでも良いかと聞くと仕事場の寮も目と鼻の先だから思うようにすれば良いと言うと、それなら新居のが良いよと言い1部屋もらって生活することになり買い物に行くようになった。そうして新しい生活が始まり須磨子と恒夫兄弟の働く女子寮を近くの新しい家に住み始めた、宗田健蔵さんと織絵さん夫妻が見に来たり須磨子と息子の敦夫が寮の買い物と祖父母の実家の買い物にハイエースで出かけて大きな荷物を寮で下ろし祖父母の家の荷物を運んでいた。


そして、2018年9月12日に、1回目の使いの追加のステント埋め込み手術をして2日後退院し、次回は2019年3月15日と告げられた。その後も特に心臓の具合は問題なく生活を送っていた。そして今年の秋の熱海旅行は鶴見一家3人と宗田一家4人と祖父母の合計9人でハイエースに乗って出かけた。そして、就職後は、1部屋に集まって、夜遅くまで、いろんな話をして、祖父母も楽しそうにしていた。2日目は、熱海の海岸を9人で歩いて、祖父母が一番小さい双子の女のこの手を引いて歩き、その姿を宗田恒夫が自分のカメラに収めた。


 そうして、幸せな生活が続き、やがて、2019年を迎えた。そして2019年3月15日に3度目の手術をして、その結果も順調で2日で退院し、暑い夏を越え最後の手術を9月20日、けいゆう病院で行って、これで予定した手術が終了した。退院するハイエースで迎えに来た須磨子と恒夫の兄弟は、けいゆう病院の窓から橫浜港の空の上に長くてまっすぐな、白い一筋の雲を見て、あういう風に、真っ直ぐと、これからも生きて行こうと、両親と共に誓った。

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