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ファーストコンタクト

 木原と神津は朝倉のいる自宅に向かった。木原が呼び鈴を鳴らすと、朝倉は出てきた。

「警視庁の木原です。昨晩東都大学の生徒、大森茂が殺されました」

「ええ。ニュースでやっていましたから知っています。射殺らしいですね」

「はい。死亡推定時刻にあなたは大森と一緒にいたと清水美里が証言した」

「つまり警察は私が犯人だと思っているようですね。では証拠はありますか。証拠がでてきたら任意の事情聴取でも受けますよ」

 朝倉はドアを閉めようとしたところで木原は右の人差し指を立てた。

「名刺を頂きたいのですが」

「いいですよ」

 木原と朝倉は名刺を交換した。彼はドアを閉めた。そして彼はリビングに戻り思惑を抱いた。

「警察への連絡先は手に入れた・・」


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