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渋谷駅人質籠城事件 前編

 十二時。千間はパトロール中のパトカーの無線で伝えた。

『警察の面子に掛けて犯人を逮捕しテロを防ぐ。犯人は渋谷に爆弾を仕掛けた。渋谷に総力をつぎ込みマスコミよりも早く爆弾を見つけ出せ。特異事項は至急伝えろ」

 パトカーは渋谷に向かい、町はパトカーで溢れた。

 その頃渋谷署の刑事はある駅のホームで不審物を発見した。あたりを見回すと落書きではなくポスターが見えた。

「赤い文字でJだ」

 駅員はポスターをはがそうとした。刑事は刑事手帳を見せた。

「警察です。このポスターをはがさないでください」

 そんな矢先一般人が不審物の紙袋を動かした。

「何をしている」

「うるさい。金は俺の物だ。警察なんかに渡すものか」

 一般人の男はナイフを取り出し、近くにいた女性を人質にした。


女性の運命はいかに。

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