表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
69/87

chapter 2 − recollection − 大学2年 7月11日

 ――― 7月11日


 なんだ

 いったいなんだ

 どうゆうことだ

 うそだろ

 うそだ

 信じられない

 僕が見たものはなに?

 ゆめ?

 現実?

 信じられない

 信じたくない

 あんなこと

 いったいなに?

 いやだ

 絶対にいやだ

 認めたくない

 絶対に

 嘘だって言ってくれ

 誰か

 誰か

 龍ちゃん

 亜美

 お願いだよ

 うそでしょ

 ね、うそだよね

 うそだって言ってくれ

 間違いだって

 間違いだって

 ただの誤解なんだって

 だれか

 だれかたすけて

 くるしい

 くるしいよ

 ぼくは

 ぼくは

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ