表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
296/501

殺して、夕立ち


寂しげな

潤んだ瞳がポケットの

奥に見えてる、天涯孤独の



奔放な夜を過ごして目覚めたら

ふたりのベッドの

横には姿見



溶けるように

銀河の底に沈ませたい

三日月、細くて、儚く、キララと……

 


潮風が

少女の黒髪サラサラと

洗う海辺の、寒い、黎明



傷ついたあの恋の火を

消せなくて

走り出す夏、殺して、夕立ち



銃、はある。

ふたりのこの部屋守る為、

実弾、ちょうだい、世間と戦う!






──────────────────

これが前回予告していた詩です。

期待外れなら、謝ります。

前回の詩と見比べていただければ幸いです。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ