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失恋騒動、勃発中
中央を
突破する恋、望んだの
絶対未練が残らないように
ああ、それで
目の前の世界が音立てて
冷たく崩れる未来も知ってる
夜明けには
全てのあらゆる願望が
叶わない夢だと告げられ泣きそう
夏の火の
すべてを燃やす聖性で
汚れた夢を、清めてほしいな
白雲の
咽喉に朝焼け色を塗り
わたしの恋の結末とせん
雷鳴が
轟く見捨てた世界でも
決して負けずに生きゆく夢追い
風に舞う
儚いものを守るため
この手をまっすぐ気持ちに伸ばした
わがままを言うわけじゃないの
よく聞いて
悲しい朝なら悲しみたいだけ




