表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
283/501

少女がみる、夢の降るまぼろし



その少女。かつてはどんな夢みてた?

夜みる悪夢で跳び起きていた。


歯車が、狂って、それでも「好きだよ」と

言ってくれちゃうラプソディー聴く。


魂を、洗ってくれる水を飲み、

ほお膨らませる貴女は素敵ね。


この言葉、うまくあなたに絡ませて

「気持ちは、わかる」といわせたかったな。


友達のうたを聞いたらゆっくりと

涙がこぼれた、たかがカラオケ。



嘘をつく。バカねと言われてそれきりさ。

天使に誘惑、されて捨てられ。


また会うわ、悲しく汚れた愛じゃない。

そんなに自分をダメにしちゃダメ。


好きかって?違う、そういう好きじゃない。

この好きはもう悲しい病気か。



未来では、私好みのロボットが

「スキ」というのね?その愛、哀しい。


妄想の世界で好きになった人、

春めく唇、奪いたい花。


桜見て、はなびら散る夜そっと知る、

いつもはほろ酔い、今夜は「ロボ」酔い……



あれ突然、歯車くるった気がしても

それが私のホントの道かも。


あんな子に騙されたのがイヤじゃなく、

泣いたこころがダイヤじゃないだけ。


たこ焼きを舌やけどして食べる子に、

悪い子いないと信じていたなぁ。


むき出しの愛を「する」のも疲れたわ

眠って起きたらきれいに忘れよう、っと。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ