256/501
仕方がないじゃん!
てっぺんの強い陽射しが
君をさし
硬いきもちをなお硬くする
くちびるにそっとあててたハーモニカ
あの少年の
とき想い出し
一度二度ふられたからってもういいの?
最後に勝つのは
しぶとい夢だよ?
泣く女
毒づく女、罪女
女であるから、仕方がないじゃん
罪ひとつ自由にできない東京に
失うものなど
なくっていいのよ?
─────────────────────
短歌って、さ。
ま、私のは短歌じゃないきらいもあるから置いておいても、さ。
昔から『みそひともじ』の芸術とかいって、さ。
あ、みそひともじ、って三十一文字の、読み方ね?
ひらがな31文字で完結しているものでしょう?漢字も入れるともっと短い、でしょう?
まぁ、ここは『小説家になろう』だし、ジャンルにも《短歌》なんて無いんだから、短歌を投稿する方が間違ってるっていうことかもしれないけど、さ。
って、拗ねてみる。
あ、もう200文字は軽く超えただろう?
じゃ、投稿しーよおっと。
おっと、400文字突破だったぜ。




