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恋の戦車(恵の如く《恋バージョン》)
夜あるく桜の木の下恋の歌流れて困るは蜜好きな花
恋しても天使になれない触れたいの大人になんかなりたくなかった
音がする恋の星からリンカンコン泣いて笑ったクズが星屑
戦車とか恋の想いの強さなの防御は知らない弾丸撃つのみ
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恵の如く、って、わけわからん短歌詩を書いて、あまりにややこしいので、もっとシンプルにと思って、《恋のバージョン》に、まとめてみた。
て、これができるって、あなた、ほんとうに《書きたい想い》がないの?
いや、でも、ほら、テレビのプレバトとかでも俳句の手直しコーナーで、当初の書き手の意図とまったく違うけど俳句としてこっちの方が優れた表現になりますからね、とか言って、いじくりまわしたりしてるし、まぁ、文字の芸術なわけだから、俳句や短歌は、それで良いのかな?
むろん、こんなこと、ウダウダ書いてんのは、200文字縛り対応として、ですよ、あーあ。
興が削がれること、甚だしい。




