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ため息も、桃色になるあなたの部屋で 。
カフェラテの
味するみたいな君の部屋
駅から歩くわ、ほんのり黄昏
お日様の
残り香、胸に、吸い込んで
本屋のまえでたまたま出会って
サラダと言う
言葉がこれほど新鮮なのは
あの記念日が有名だからね
夕飯を
パリパリムシャムシャ食べたけど
あなたのお料理、繊細なんだね
ため息も
桃色になるあなたのコタツで
なにもしないの?眠っていいかな?
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お読みくださり誠に有難うございます。
またお会いできる日を楽しみにしています。
でわ。




