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毒愛


砂嵐

まさかの街に吹き荒れる

そうかこの名を砂漠も嫌うか



マフラーの

手編みにこだわるわけではない

言葉にできれば、それで良いのに



どんぐりも

黄昏の森哀しみも

掬わず、無視して、ただ歩く道




空も好き

まるでしあわせ、虹の橋

禁止されてる、けど渡りたい


キスだけね

したことあったし思い出に

もう、してるから、もう、泣いてよい?


この喉を

愛の音符のカタチにし

歌ってあげるよ、あのときの嘘


嘘で愛

したことないから愛してと

揺れて化粧をするバスで泣く


哀の空

七色の虹の夢をみる

そんな綺麗なあしたを待つだけ




毒を飲む

狂わしい胸、肋骨を

暴いた口紅、あなたという毒





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