表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
214/501

あさのうた

洋館の

猫が呼吸をする坂で

バラの花舞う庭を眺めて


テーブルの

上に転がるキスの色

恋する涙を味わうレモンか




夢を待つ

布団の涙で目を覚ます

四時に呼び鈴アイツの寂しさ



聞く香水

えぐる記憶と去る言葉

傷口に浴び忘れる想い出


笑ってた

空とはなしができなくて

悲しくないから、ただ笑ってた


ひとりだけ

明るいレンズがキミをみて

笑いかけてる燃えている空




──────────────────────

「それでいい」の改訂版です。

どちらがいいのか、判断つきかねますが、こちらもいいんじゃないかと。

自画自賛(どちらを選んでも自画自賛)ですが。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ