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あいがなんちゃらかんちゃら
あたま撫で
られて小さく嬉しくて
目をみひらいてみえないなんちゃら
愛もらい
期限つきでも笑ってる
いつ去る秋に凍えるかんちゃら
ふもとから
登って来たのは好きだから
好きが理由じゃいけないのかよぉ
こがね刺す
愛の火のうえヒラヒラと
だれにもみえない透明な蝶
傷ついて
手を伸ばしても振り払う
あたしを憎んでいたのか恋人
牙を剥く
獣の涙をみたと思った
縮む手のばせば撫でれるすぐそこ
愛してる
言葉にしても良いそぶり?
大好きだけどゆるめのなんちゃら
花いちりん
朝日に向かって咲いていた
希望という風そよそよかんちゃら
ひとりでも
おまえの愛は受け止める
世界に伝われあたしのまごころ
白い息
青空向かってかざす夢
黄金銀河の粉末こぼれろ




