205/503
あおはるのせいさ
あ、この詩は、(あ、短歌か?えー?違うよな)もともと『ジャニス』って、詩の、焼き直しになってます。
だいたい、1年前の詩。
なぜか、急に、焼き直して、みました。
なにひとつ
持たないことが自由だと
ロッククイーンのほざきしあおはる
「なにひとつ
持たないことが自由」と「ロック」を
信じていたのはむかしの彼です
暮らしても
いろいろ線引きゃ、ストレスたまるし
夢に酔っても、歌うは悲恋か
ひとつだけ
かわせなかったキスがあり
あなたの気持ちへ届けと願う詩
本心を
みられちゃったらダメなのかな
そうだよ、バレたら、嫌われるはず
ほほえみを
忘れていたのは出逢うまえ
ここまで好きにさせられるまえ
あおはるに
痛々しくもおじけづき
たましい切り、血を、すすって、泣いてた
お読みくださり、誠に有難うございます。
またお会いできる日を楽しみにしています。
でわ。




