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裸足の魔女 2『サラバ』

こんな「嘘」

だとしてもまず 悩まずに

夜ガードレールに一発蹴り入れ


顔あげな

うしなう明日を笑えるか

最後の最後は美意識だよな


なんて凄いんだ

もはや愛してしまいそうだったが

じや 愛せばいいじゃん


勝たなくて

いいんだよっと 何よっと

負けて花咲くこともある


フロリダの

太平洋の岸壁で

人魚を釣ったら 恋して震えた


観覧車

それが人生 走馬灯

サラバだ オレンジ 青空 涼風


魂が

月虹の夜 真似たのは

青春時代の夢のみかたさ


もう少し

近くに行けたらいいのにと

菩薩に祈る だけじゃ駄目だな


ひとりでも

しゃべらなくても まるでいい

それを憐れま れるのだけ嫌





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