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惚れてはいけない、恋もある(57577Ver.)


僕はダメ、

そしてみんなは知っている、

君はとっても頑張り屋さん。


ひとりでも

棒高跳びしてた放課後の

跳べないひたむき、カッコよかった。


跳べた君、

クラブをやめる決意した日に、

たそがれ君の姿に見入った。



凄い。



凄いのは、

そのあとさらに、幾度も幾度も、

跳べない高さを、練習していた。


諦めず、

クラブをやめず、深夜書く、

『ありがとう、君』、渡せない手紙。


「僕なんて」、

そんな思いを照らすのは

前向き、懲りない、君の輝き


自問する

君に並べる資格有無?

やり遂げ成し得た、ものはあるのか。



僕は君、

目が合うことさえ照れてしまう、

とくべつな目で見てしまうんだ。


僕は君を、

スーパーヒーローだっていう、

ヒロインだろう、て? ちょっと違うな。


僕は僕、

僕は僕で、夢叶えること、

いまの僕の決意、なのかな。


《君の真正面に立てる人になりたい。》


綺麗事?

ホントは心が萌えていて

君を好きになっちゃいそうだよ。


遠くから、

みているんだよ。気づかれないよう。

いままでどおりの関係でいる。


でもね、ゴメン。

君の笑顔から目を離せずに。

見惚れちゃってる、この片想い。


でも、秘密

なるべく邪魔にならないように、

見つからないよう、恋してるから。




好きなままで、いていいでしょう?






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