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その心、美しすぎる女神。2 《57577Ver.》
その心、美しすぎる女神。2 《57577Ver.》
もし貴女に、会えてなければ生きている
このカラダさえ、自信がないよ。
寝て、起きて、昇る朝日を真っ直ぐに
見られる心、貴女の、おかげ。
あゝ、そうか、だから、貴女は、
誰からも、好かれるんだ、僕の憧れ。
僻みとか、嫉み、やっかみ、棄てられない
心の僕を見、それでもいいって?
ねえ貴女、僕のもってる心の闇も、
やさしく、ただしく、わかってくれるね。
絶対に、やさしく、傷つけない微笑みを
浮かべてくれるし、好きになっちゃう。
問うのなら、その好感度は、もはや女神か?
好きにならない、人など皆無か。
でも、もしも、貴女が、それで、少しでも
辛い思いをしているのなら、
もう僕は、絶対貴女に、もたれない。
貴女を、守る。ものに、なりたい。
そのことを、僕の大事な夢として、
その存在の全てで守る。きっと、誓うよ。
でも、でも、でも、ここまで好きにさせるって、
僕をどうする?ねぇ女神さま?
ちょっと、こわいよねぇ?