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ダイヤさん《改》

この詩集(?)の、49部の詩が、「ダイヤさん」。

今日は、その改訂版。

なら、あちらは、どうなるの?

あちらは、あちらで、また別の趣きがあり。


まぁ、3ヶ月ほど前の詩なので、けっこう忘れてますので、あらたな気分で書き直していますので。


でわ、ごゆるりと。



《嫌いになった訳じゃないけれど》


狂いたい、

あなたが好きでたまらなく

なりすぎてしまって 罪 犯しそう。


罪に罰

つきものだよと いうけれど

そんな用語と、愛 無関係。


好き は 好き

この感情が大事でしょ?

どうでもいいじゃ、私は、ないでしょ?


またなんだ、

こころの「好きって感情」を

綺麗に刈り取り もっていかれた。


ねぇ私、

騙されちゃった訳じゃないのよ

ただ疲れてね、どうでもいいや、もう。


灰色の

読めない空の 果ての果て

諦めたのにさ 忘れられない


好きなんて

もう信じない もう知らない

暗い信念、もう傷つかないため。




《あなたがいてくれて、私は》


「大好きッ!」って

私に抱きつき、ほっぺにチュ〜、

こらこら、あなた、百合っ子じゃないでしょ………


手を出した

おとこのかずだけ、傷が増え、

あなたがいなければ たぶん 狂っていた。





《私こそ、の、返歌》


なに?

そうなの?

へー、でもね、

私なんて、

私なんて

あなたがいなければ、

いまでも、かわらず、こころ死んで、さ。


ありがとう、は

先に言わせてね?

こんな感じで、ね?



このひとが、

私の、此の世の、中で一番、

可愛く、綺麗で、大事な、ダイヤさ。







《まだ、やる?》


いや、よ。

私がさきよ、


私こそ、


……あなたが好きなんて言えないけど……


ぁ、言っちゃった………なんて、ね?


好きになったのは、

私が、先で、いいでしょう?


いいの!


それとも、

まだ、やる?


バカップルごっこ?





















ごゆるりとするほど、長い詩じゃ、ありませんでしたね?


ですが、お読みくださりありがとうございます。

厚くおんれい、申し上げます。

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