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第106話 笑う男と黄昏の空

 アルベイン王国北部渓谷を流れる大河は幾つもの分流に分かれている。


 そのうちの一つ。流れがなだらかになり、森の中を抜けていく河のほとりに、両腕を失った男が横たわっていた。


 ルガード・バレンスタイン。彼はディックに片腕を切り飛ばされたあと、さらにもう片方の腕を犠牲にしながら、激流の中で生き残ったのだ。


 先代魔王ヴェルレーヌの固有召喚である『揺蕩う者』によって追撃を受ければ、命はなかった。彼の生存に寄与したのは――倒れている彼を、川辺にある石の上に座って、面白そうに眺めている男だった。


「ざまあないね、ルガード。感謝してくれよ? オレが引き上げてやったから、あんたは腕を持って行かれるだけで済んだんだぜ」


 ライトブラウンの髪を持ち、片目を眼帯で覆った中肉中背の男。砂利の上に身体を横たえたルガードは、返事はせずに、心底愉快そうに笑う男に視線だけを向けた。


「……ラトクリスは、誰に任せてきた?」

「グラスゴール将軍に監視を任せてきた。あいつもなかなかの悪党だ。なかなか面白い趣向を見せてきたから、使ってやることにした」

「奴か……王女の脱走といい、聞かずともこちらに密告してくる。我らに与するには値しない愚物だと思うがな」

「まあそう言うなよ。奴のおかげで、今みたいな動きができてるわけだ……どうせオレたちに逆らっても無駄だってことは、奴も分かってる。裏切りゃしないさ」


 男は葉巻を取り出し、人差し指と親指の間に生じた光熱によって火をつけ、片側を咥えて煙を吸い込んだ。


「それで、どうする? 腕が無くても戦えるのか。あんたが使えないなら、オレは一人で遊んでから帰ろうと思ってるんだが」

「……遊ぶ、か。趣味の悪い……血を分けた妹への劣等意識。そんなつまらんものは捨てろと、繰り返し言ってきたはずだが」

「わきまえろよ、吸血鬼(ヴァンパイア)。オレは別にあんたをここで切り捨てても構わないんだ。助けたのは気まぐれだよ」

「ぐっ……!」


 ルガードに近づくと、男は火の点いた葉巻を、横たわるルガードの胸板に押し付ける。肉が焦げる匂いが広がるが、ジュッと音を立てて葉巻の火は消えた。


 腕を失っても平然としているルガードだが、短く苦悶の声を漏らす。それは、彼にとって火というものが、好ましくないものであることを示していた。


「……なんてな。あんたも貴重な戦力なんだ、まだ働いてもらわなけりゃ困る」

「……その葉巻……ラトクリスから持ってきたのか?」

「こっちじゃなかなか手に入らないんだぜ? まあラトクリスでも、おおっぴらには取り引きされてないらしいけどな」

「……酒よりも、依存性の強い嗜好物……魔族が好んで造りそうなものだな」

「なかなか便利でいいじゃないか。オレも使ってみたが、こいつの煙で満たした部屋では、どれだけ理性が強い奴だって抗えなくなる。色々と見てみたが、面白いぜ。見るからに貞淑な美女が、王への忠義を口にする騎士が、本当はどんな澱を心に抱えているか。オレにとっては、そいつを眺めるのは最高の娯楽さ」


 その笑顔を見て、どれだけの人間が、この男を善良な存在だと誤認してきたのか。


 ルガードもまた、彼と行動を共にするようになって初めて理解した。この男の本質が、『邪悪そのもの』を体現したようなものであることに。


「ああ、メルメアの母親と妹にはまだ何もしてないぜ? オレは美味しいものは最後に食べる主義なんだ。焦らしに焦らして、味をたっぷり染み込ませて、最高の瞬間に一気に頬張る。どうだ、考えただけで最高だろう」

「……俺に理解を求めるな。俺たちは、一時的に目的を同じくしているだけだ」

「気取るなよ。あんたもオレと同じ側の人間だろ。分かるはずだが、分かろうとしていないだけだ……違うかい?」


 何故こんな男と組もうと思ったのだろうと考えて、ルガードは思い出す。


 ――この男、レオン=ブランネージュは、アルベインの冒険者ギルドに不満を感じていた。


 その部分においては、二人の考えは一致していた。ルガードは『強者が強者らしく生きられる世界』を、そしてレオンは、『自分が頂点に君臨できる国』を探していた。


「……レオン。『腕』は補うことができる。こうしてな」


 ルガードは腕がなくとも、他の筋力を動員して上半身を起こす。その両腕は失われているが、血は流れていない。


「おぉっ……ぉぉ……がぁぁぁぁぁっ……!」


 獣のような叫びと共に、ルガードの両腕の切断面から一気に黒い血が迸り――それは、腕の形を形成する。


「……ははっ。はははははっ……こいつは傑作だ。どこが人間だよ、化け物じゃないか。あんた、魔王なんかよりよっぽど怖いぜ」


 笑うレオンを見ても、ルガードは怒るでもなく、むしろ口の端を歪めて笑った。


「いつ俺が今も人間をやっていると言った」

「いや、楽しい余興だった。まあオレもいずれあんたと同じ、化け物になるんだろうが……どうせなら、飛びきりの『糧』を選ばないとな」

「ラトクリスの魔王では足りないというのか?」


 ルガードの問いかけに、レオンは首を振る。


 そして虚ろな瞳に暗い執念を宿して、薄笑いを浮かべながら言った。


「妹の『力』を奪ってやって、オレの奴隷にしてやっても良かったが、あんたに言われて気が変わったよ。もっと上等なものがいい……そう、あんたを追いかけてたあれを召喚したやつ。魔王、ヴェルレーヌだよ」


 それは、容易に成せることではない。SSSランクの冒険者を排除する力を手に入れるために他国に進出したというのに、彼らと同等の力を持つヴェルレーヌを倒すなど、簡単には実現できない。


 ――しかし、それを否定しては、この男に弱者として見られることになる。ルガードは、それだけは我慢がならなかった。


(レオンもまた、俺にとっては最終的に排除すべき対象にすぎない。魔王討伐隊を排除できても、レオンは代わりに、自らの法でアルベインを支配する……)


 ルガードが求めるものは、強者が喰らい合い続ける世界。そのためには人の形も捨て、人の意識の範疇を超えて、どこまでも強さを求める。


 そう決意しているルガードですら、今の段階でレオンと戦う気は起きない。それは、勝てる可能性が事実として、全くゼロであると認めているからだ。


「……そういえばルガード、あんたのもう片方の腕……剣で斬られたみたいだったが。そいつは俺の妹にやられたなんていう、笑い話なのかい」

「違う。あれは……おそらく、魔王討伐隊の一員。表向きに情報が出ていないが、もう一人剣の使い手がいたということだ」

「へえ……そういえば確かにいたな、忘却のなんとかって奴が。場末のギルドで腐ってるって話だったが、魔王討伐隊は伊達じゃないか。そいつは男か、女か?」

「男だ。黒い髪で、特に名剣とも思えない剣を使って……転移して攻撃してきた」


 男だと聞いた瞬間に、レオンの興味の種類が変化する。ルガードがレオンの性格において最も侮蔑する部分が垣間見える――彼にとって男は利用できるなら生かしておくもので、そうでなければ基本的に関心の対象ですらない。


「なんだ、男か……じゃあ、どうやって殺すかな。ルガード、あんたが殺してくれよ」

「…………」

「ああ悪い、腕を切り落とされておめおめ逃げてきたんだったな。今のは忘れてくれ」

「……奴らはラトクリスに来る。俺たちが不在のうちに玉座を奪還されれば、そこで計画は頓挫することになるぞ」

「そうだな、じゃああんたは急いで戻ってくれ。あんたなら飛んで戻れるだろう? オレはさっきも言った通り、少し寄り道をしてから戻る」


 レオンは笑っている。彼の『寄り道』の先が何処なのか、ルガードには見当がついていた。


「……レオン。おまえの『鎧』と、あの男の剣……どちらが上か、見てみたいものだな」

「オレの鎧は誰にも貫けない。まず、それを妹に教えてやらないとな。あいつがオレより優れているなんていう勘違いを、ようやく正してやれるときが来たんだ」


 白い外套を羽織っているレオン。その下に纏った白銀の鎧は、軽量化の加工が施された貴重な魔法金属で造られている。しかしそれ自体は、アルベインでも材料さえ揃えば、熟練の職人の手で作ることができるようなものだ。


 しかしルガードは、レオンの『鎧』が破られるところを想像することができない。破ることができるとすれば、地上に存在するあらゆる『剣』の中でも最大の威力を持つとされる、コーデリア・ブランネージュの『光剣』しか有り得ないと考えていた。


(もう一つ可能性があるとすれば、魔王討伐隊の鬼人か、破壊魔法師。そして、『あの男』の剣……いや、あれはただの剣だ。光剣よりは、劣っているはずだ……)


「またラトクリスで会おう。こう言っちゃ何だが、オレはあんたを信頼してる。これからもうまくやっていきたいもんだな」

「……可能な限りはな」

「なんだ、さっきのあれで怒ってるのか? あれくらいでないとあんたは痛みも何も感じないだろ」


 ルガードは自分でもそう思っていた――自分は痛覚というものを克服したのだと。しかし腕を切り飛ばされた時に久しぶりに苦痛を覚え、死に近づくことに恐怖した。


(……忘却の……魔王討伐隊の、五人目。俺は、大きな誤解をしていた。その人物は、他の四人の陰に隠れるほど弱いのだと……しかし、あの男がそうだとしたら……)


 レオンは乗ってきた黒竜に再び騎乗する。地上から視認されることもレオンはさほど気にしていなかったが、空に浮かび上がる間に、その姿は風景と同化して見えなくなる。


 かつては十年に一人の天才と言われた、SSランクの冒険者。冒険者として必要な技能の多くを備え、剣と魔法の両面に長けた、未来の冒険者ギルドを背負うとまで言われた人物。


 しかしレオンが台頭できたのは、魔王討伐隊が現れ、世に認められるまでのことだった。


 千年に一人の存在。その中で、広く認知すらされていない一人が、ルガードに植え付けたもの――それは。


 自分が小さく無力な存在であるという、原始的な感情。


「……俺が、化け物だとしたら……ならば奴は何だ……」


 王都アルヴィナスの地下深くに封じられていた『蛇』。それを魔王討伐隊が倒したという情報を得てもなお、レオンは恐れる様子をルガードに見せなかった。


 レオンはSSSランクでも、計略を弄すれば凌駕できると言う。ルガードは、自分たちがSSランクを超えようとしている手応えは感じていた――それゆえに、レオンの恐れを知らぬ振る舞いに、一部では同調していた。


 しかし『あの男』の放った斬撃を、ルガードは止める未来を想像することができない。残った腕は、魔王ヴェルレーヌ本人ですらない、召喚された魔物に喰らわれた。


 SSSランクとは、自分が思うよりも遠いものではないのか。最も魔王討伐隊で格下と見られていた人間すら、自分の知覚できる動きをしていないのだ。


 自らの血を操り、性質を変化させる『血装術』を持つ魔族――吸血鬼。彼らの血を取り入れたルガードは、血液の補充さえ行うことができれば死ぬことはなくなっていた。その力を得たとき、ルガードは魔王討伐隊すら倒せると確信した。その自信は、完膚なきまでに砕かれていた。


(血を……より多くの血を。俺が俺である必要などない……人間であった頃の血など、もう一滴も必要ない。完全に人間を捨てなければ、本物の怪物には及ばない)


 川辺の森の中から、一匹の猛獣が姿を現す――その両腕に剣のような刃を持つ、黒い体毛に覆われた狼。狼人族が守り神として崇める『刃狼』は、ルガードを獲物とみなし、無機質な殺意を込めて観察していた。


「どちらが『喰う側』か、確かめてみるか」


 刃狼が空を仰いで吠える。新たな腕の感覚を確かめながら、ルガードは自分の三倍以上の巨躯を持つ獣を睨みつけた。


   ◆◇◆

 

 俺たちは北部渓谷近くの、『銀の水瓶亭』の拠点に向かい、そこから転移魔法陣を利用して、俺とスフィア、そして黒竜に乗っているイリーナとメルメア以外には、先に戻ってもらうことにした。


 竜は転移魔法陣を利用することができない。多くの人間を転移させることはできるが、送ることのできる生物の大きさには限度があるのだ。


 帰り道の空は夕焼けに染まっていた。バニングはスフィアの指示に忠実に従い、母火竜と三匹の子竜は、順に追いかけるようにして後ろからついてくる。


「……お父さん、私、上手にできてる?」

「ああ、上手いよ。こんなに安定してると、スフィアに任せて寝られそうだ」

「本当? 良かった……でもお父さん、私は知ってるから。お父さんがこの国で一番、竜に乗るのが上手だっていうこと」

「日常的に練習できれば、俺より素質のある乗り手は出てくるさ」


 スフィアの頭を撫でてやりながら言うと、前に重心を寄せていた彼女は、体を起こし――俺の胸に背中を預けてきた。


「バニングさんだって、お父さんが一番って言ってる。お父さんと一緒に戦ったら、どんな敵だって相手にならないって」

「……そうか、スフィアにはバニングの言ってることも分かるのか」


 火精霊と火竜は互いに縁が深く、相互に意志の疎通ができるという。人工精霊のスフィアもまた、同じような原理で火竜と対話ができるのかもしれない――推論であって、検証はできていないが。


「火竜のお母さんは、ちょっと心配だったって。でもだんなさんを立派にしてくれてありがとう、って言ってるよ」

「そうだな……一家の長に出陣をお願いしたからな。今後はしばらく、ゆっくりしてもらいたいところだ」

「メルメアさんの国に行くときも、バニングさんに乗って行かないの?」

「鋭いな……まあ、国境付近までは転移できるが。確かに、バニングの力を借りたほうが、ラトクリスの奥まで無警戒で潜入できるだろうな」


 そのためにはまた、索敵をかわすために隠密クルミを食べてもらうことになるが、シュラ老なら俺の意向を汲んで、見事な食事メニューを作ってくれるだろう。


 黄昏時の迫る空の上で、俺はスフィアを抱きとめ、バニングに任せて飛んでもらう――すると、追いついてきたイリーナとメルメアが横に並んだ。


「これが、比類なき力を持つ英雄の素顔……子煩悩、と言うのでしょうか。このイリーナ

ビュフォン、自分とさほど変わらない年齢の男性が、これほどの父性を感じさせるのかと思うと……わ、私はどこまで子供なのかと……」

「ディック様に可愛がられるスフィア様……ヴェルレーヌお姉さまの面影がありますから、まるで小さい頃のお姉様が愛でられているようです……」


 一番似ているのは師匠なのだが、メルメアはヴェルレーヌを慕っているので、スフィアの少し尖った耳にヴェルレーヌの面影を濃く見出しているようだ。


「……メルメア? 前を見ないと事故るぞ」

「っ……も、申し訳ありません。ご注意いただき、恐縮です……っ」

「近衛騎士としてのメルメア王女は、男性を寄せ付けもしないという雰囲気でしたが……や、やはり、ヴェルレーヌ様の想い人であらせられるディック様を前にしては、一人の女性に戻らざるを得ないのですね……かくいう私も、騎士にあるまじき感情が、先ほどから胸にちくちくと棘を刺しております」


 イリーナは今は兜を被っているので目しか見えないのだが、その視線が熱い――こうなると、今のうちに予防線を敷くべきか。


「俺みたいなのに引っかかってないで、いい男を探すんだぞ。俺はこの通り、娘がいる身だからな」

「……だからこそです。そのような若さで、落ち着いて娘さんを愛でられる殿方……そんな方にお会いするのは初めてです。何なのでしょう、この気持ちは……」

「メルメア王女のお気持ち、お察しいたします。ヴェルレーヌ様が警戒しておられたのは、このような方だったからなのですね……」


 娘と竜に乗っているだけで、やたらと好感を持たれている――本体に戻った俺は、酒場のカウンターの端で飲んだくれている酔っぱらいにすぎないので、あまり買いかぶらないで欲しいのだが。


「……酒場に帰ったらひとまず飲むか。イリーナ、メルメア、酒はいける口か?」

「わ、私は……近衛騎士になってからは、飲酒は断っておりますので……しかし、他ならぬディック様のお声がけとあれば、やぶさかではございません……!」


 つまり、酒に興味はあるということか。そしてメルメアは――黒竜に毒酒を飲ませた件があるので、『酒』という言葉自体に遠慮しているように見える。


「せっかく大人になって、ヴェルレーヌにもう一度会えたんだ。まあ俺が何もしなくても、あいつから酒を勧めてくれるかもな」

「っ……わ、私は……そのようなことを、期待して良い立場では……」

「メルメアが何をしようとしてたかなんて、ヴェルレーヌは察してる。それでも責めなかったのは、どうしてか……単純な答えだ。全部、分かってくれてるからだよ」

「……お姉様……」


 ヴェルレーヌの心情を勝手に代弁したりしたら、『恥ずかしいことを言うな』とたしなめられそうだが――それくらいあいつのことを理解していると、自分のことを買いかぶってもいいだろう。


「……仮面をつけて私達の前に現れた時には、ただの無礼な人なのかと思いました。私の目は節穴でした……ディック様は間違いなく、アルベイン王国の英雄です」

「き、気づいてたのか……察しがいいのか悪いのか、はっきりしてくれ」

「お父さん、またみんなで一緒に仮面を着けようね♪ 私も『仮面の救い手』になって、お母さんたちみたいに困ってる人を助けたいな」

「『仮面の救い手』……そんな素敵なことをなさっているのですね。スフィア様、後でお話をお伺いしてもよろしいですか?」

「お母さんたちも一緒にね。私はまだ、仲間に入れてもらってないから……えへへ」


 鉄仮面を被って、国の代表として竜を駆ったスフィアは、すでに立派な『仮面の救い手』だと俺は思う。


 王都近隣の森へと、バニングは緩やかに旋回しながら降下していく。一家の長の帰還を喜ぶように、母火竜と子竜たちが賑やかに鳴いていた。


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