表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

好きを伝える5つの方法

作者: 伊理菜

ただのおふざけです…

思いついた告白の方法を並べました。

これは鈴木裕子さんの物語。

鈴木裕子さんは田中太郎君のことが好きなようです。


patternⅠ 手紙で告白


裕子「これ…受け取ってください…!家で…見てくださいね?」


~・~家にて~・~


太郎「よし、さっきの手紙…」


『田中君へ


 ずっと前から大好きでしたっ!

 もしよかったら付き合ってください!


              鈴木より』


太郎「っっっ…!返事…しなくていいかな…。この前の手紙のこと…とかいうの恥ずかしいし。」


patternⅡ 友達経由


裕子「…ってことだから!伝えといて!よろしく!」


友達1「おっけー。んじゃいってくるわ。」


~・~太郎のいる教室にて~・~


友達1「なんかね、裕子ちゃんが田中君のこと好きみたいなの!とゆことで、返事よろしく!」


太郎「うそぉ!?ごめんなさい…」


廊下で聞いていた噂好きの女子「大変なこと聞いちゃった…」


太郎「鈴木さんに伝えといてね。」


~・~次の日~・~


友達1「裕子!あんたに協力したせいで私が田中君に告白したっていう噂が回っちゃったじゃない!どうしてくれるのっ!しかも残念ながら田中君の答えはNOよ!」


patternⅢ 桜の木の下で


裕子「あ、田中君!来てくれたんだ!あのね…私…」


太郎「鈴木さんまだいたんだ!ごめんね僕今日用事あるから!また今度!」


裕子「あ…」


patternⅣ メールで伝える


太郎「お、メール。どうせ佐藤だろうなぁ…あれ、鈴木さんだ。どうしたんだろう?」


『あの…突然ですが…好き…です…返事、ください!』


太郎「僕のことが好き?うーん…返事か…『ありがとう^_^』でいいかな。」


~・~裕子の部屋にて~・~


裕子「田中君から返事がきた!何々?…ありがとう…か。あれ、私付き合ってくださいって入れるの忘れた!」


patternⅤ 口で伝える


裕子「田中君!ちょっといいかな…?私ね、田中君のことが大好きです!付き合ってください…」


太郎「え…うーん…そうだなぁ…考えとくね。」


~・~5か月後~・~


裕子「返事、忘れられてる…」







裕子「どの方法でも振られることが確定した…」

裕子が可哀想だなぁ と思ったあなた!いい人ですね(*・ω・*)

裕子ざまwwwwwww とか思った人…もしやリア充?

太郎うらやましい… と思った君。好きな人、いるでしょ?


皆さんは誰かに告白したこととかありますか??

これから誰かに告る予定でしたら

是非参考にしてくださいねwwwww

           by3次元?何それ美味しいの?の伊理菜

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ