表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夏と花火と恋ごころ

作者:彩芭つづり
今年もつまらない夏休みがやってきた。
中学生の吉田 かごめ (よしだ かごめ)は、夏休みが好きじゃない。
暑くてうんざりするし、宿題は山のようだし、なにより楽しいことがなんにもないから。
そんな夏休みに入ってすぐのこと、小さな頃からきょうだいのように過ごしてきた幼なじみの宇野 新太郎(うの しんたろう)がやってきて、隣町で行われる花火大会に誘ってきた。
かごめは二つ返事で了承し、夏の思い出になりそうなお出掛けに、久しぶりにわくわくした気分になる。
花火大会当日、待ち合わせの時間になっても新太郎はなかなか来ず、ようやく来たと思ったらどこかそっけない。
そのまま花火大会の会場へ向かうが、思いがけない出来事がいくつも起きて、かごめは少しずつ新太郎への想いに気がついていき――。

――ずっと友達だったのに。
――ずっと幼なじみだったのに。

夏の夜に、ぱっと咲く花火のような恋を描いたラブストーリーです。

※本作品は複数の小説サイトにて同時公開しております。
掲載内容はすべて同一です。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ