第1話 異世界に召喚された勇者達
初投稿になります。
初めてなのでとても変な感じの文だなとか思うかもしれませんがそこは、お許しを
誤字や脱字なんかが、あれば、教えて下さい
「ああー、まじ、だりぃー」
「おいおい、翔、お前最近それしか言わねーじゃねーか。」
「そーだよー!志希君はいつも、そんなことばっかり言ってるよね? そんなに、だるいの?」
「いやいや、だって、暑いし、学校行きたくないし、めんどいし、眠いし、正直、もー、家帰ってアニメとか見たいしゲームやりたい」
「いやー、そうは言ってもよ…」
「そう! 運動とか勉強とかできるのになんでそんなにやる気がないの?もったたいないよ!だったら、その分の能力を私に分けてほしいものだよ…」
いや、でも、今のが全て本音なんだけどなぁー....
あ、今頃だが、俺の名前は志希 翔
まぁー、あれだ、何処にでもいる高校生だ
学年は2年生
そして、俺の事を翔と呼ぶ奴は辰巳龍矢、志希君と
呼ぶ奴は葵麗奈である
龍矢はサッカー部のキャプテンで背も170後半、そして、イケメンだ。(羨ましいよ) しかも、勉強もそこそこできる奴である
麗奈は、容姿端麗で勉強もできるし運動もできる、そして、生徒会長でもある。
学校で、麗奈の事を知らない人はまずいないよね
2人とも俗に言う人気者と言うわけですね
え、俺? 俺はお二人と違って何も無いですね。
親父に色々と習い事を強制的にやらされていた為、適度にいろんなことができる事くらいですかね。器用貧乏とか言われてるやつかな
容姿は可もなく不可もなくって所です
お二人に比べたら何もできないも同然だね!
因みに、お二人とも、家が近くて、小学校の時からの仲なんだよね。 まぁ、幼馴染って奴だ、
家も近い、高校も同じ、そして、小学校からの仲、一緒に行かないって理由がまずないよね
(一緒に行くと言う理由も無い)
だから、3人で今日も一緒に登校してるわけである
「なぁー、おい、きいてるか? おい、」
「んあ?、今なんか言ってたか? もしそうなら全く何もきいてなかったわ、すまん。」
「全く、志希君は、いつもそうだよね。3人で話してると思ったら急に黙って考え事してるし、酷いよね」
「いや、悪い、ほんと、すまん、、」
「まぁー、いつもの事だからね、許すけども、なるべくそんな事やらないでね?」
と言って、微笑みかけてきた、ぐっ、次から気をつけよう、
っと、まぁー、その後も会話をぼちぼちに気づいたら学校に着いていた、歩いて15分から20分の距離だからねそんなもんだよね、うん
みんなクラスは一緒だから特に別れるべくもなくクラスについて数分がたった頃にチャイムが鳴った
「おーい、先につけよー、朝のST始めるぞー」
そんな声と共にクラスに入ってきたのは佐藤絵里先生だ。可愛い名前とは裏腹にきつい性格ではあるが顔もとても整っていて体つきもとても素晴らしいものだ、そして、若い
社会科の先生で授業の仕方もとても上手く
男子生徒からはとても人気である
と、いつも通りの日常が始まるはずだった、
のだが、STが始まってすぐ、辺りが光り始めたのだ、
「おい、なんだよ、これ、」
「ちょ、何これ眩しすぎるんですけどー」
「おい、お前ら落ち着け、騒ぐな」
いやー、これで、落ち着けとか言われてもねぇー
普通は無理だよね、突然辺りが目を開けられないほど光ったんだからね。
おっと、辺りの眩しさが止んできたぞ、
んぁ?……ここ何処だ…? みんなは周りにいるけど、
明らかに先ほどと違かった、何がって?
そりゃー、周りの風景が、だよ。
まるで、アニメとかライトノベルとかで出てくるお城の中にみたいな所にいたのである
いや、正確には、みたいな ではなく、城の中にいるらしかった。その理由は、目の前に王様みたいな人がいるからだ。
いやー、一体何が起こっているのだろうか、
頬などをつねったりして、痛みがあるってことは現実みたいだしなぁー、と、考えていると、目の前から答えが来た
「どうかね、このキャトル王国の王城は。
とても良い所であろう? 異世界の勇者達」
と、言って来たのは王様のようだ
なぜ、それがわかるかって?そりゃーね、雰囲気が、他の人とは桁違いなんだよね。1人だけ際立ってるんだよね。 隣にいるのはおそらく王妃だろうな、そして、王妃と反対側にいるのは、恐らくはこの国の王女でしょうね、おっと、そんなこと考えてたら王女が、なんか言って来たぞ
「異世界の勇者様 この度は急な召喚に応じて頂きありがとうございます。
私はここキャトル王国の第一王女 フラン=ガレント=キャトル と申します」
そう言ってスカートの裾に触れてお辞儀をしてみせた お辞儀の仕方がとてもさまになっていて本物のお姫様だと思うには、十分な働きだった
「皆様にはまず、能力を測ってもらいます。ここに、用意した、鑑定魔結晶に触れてもらいたいと思います。 そういう訳でリカルドよろしく頼みます。 」
そー言われた リカルドって爺さんはとても、高そうな服を着ていた しかも、その服はコスプレとかでしか見られない服だった そー、その人は執事だったのだ。 あれが本物の…かっ...こ..いい
とそんな事を思っていたら、うちのクラスの1人が言った、 そー、人間、急なことが起きると思考を停止してしまうのだ、それをいち早く抜け出せ
たのは、どーやら、俺の幼馴染だったようだ、
「おいおい、能力?それは、どーゆー事だ? まず、ここは何処だ? そして、異世界の勇者達だ? それを先に説明して欲しいのだがな お姫様」
そー言ったのは龍矢だ、流石 キャプテン 切り替えが早いですね、笑
「そーですね、急な進め方をして申し訳ございません。まず、ここは、キャトル王国 あなた方が住んでいた世界とは全く別の世界です、
そして、異世界の勇者とは、この国にある召喚術を使って強制的に、 他の世界から呼び出した人達のことです。その人達の強さは普通ではなく、魔王を倒して頂く為に呼び出される為、この世界では、勇者様 と呼ばせて頂いています。あ、因みにですが、帰る方法は今の所はありません、なので、皆様にはこの世界で生きていく他ありません。」
「おいおい、それじゃ、俺達って 」
「あぁ、使い物にされるだけだな、」
「いや、優遇はされるだろ」
「いやいや、そんな事より帰れない方がやばくないか?」
「そーだね」
男子がこんな感じで話してる間女子は、
「え、どうゆう事…」
「嘘よね?…そんなことある訳ないよね?…」
「きっとなんかの勘違いだよ、うん…」
「そーよね、凄く鮮明な夢なんでしょうね…」
「こんな夢なら早く冷めて欲しいですぅー」
と、こんな感じに話しているそうです
2週間に一回、1週間に一回をあげていこうと思っています!