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私を心の底から愛して  作者: 湊 悠美
私は誰・・?
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騒動の後

次の日です。

 ひと騒動あった次の日、普通の時間に学校に来ました。普通といっても、普通より早いんですけどね。学校に生徒は、七~八人しか来ていません。そのうちの、五人は生徒会役員です。


 教室に着けば、そこには藍原君の姿がありました。今まで気付かなかったけど、隣の席だったんですね。と言うより、特待生の人は、妖怪ですし。というより、藍原君が私の横って言う事は、五百点、普通に超えていたって事なんじゃ!うわぁ、婚約者ってもしかして成績優秀者を選んだの?!でも、生徒会役員だとすると、それぐらい頭が良い方がいいのか?!どっちにしたって、何してんのよ、あの馬鹿親父!


「おはよう、川之宮・・・紫苑ちゃん?」


 私の心の葛藤を知らず、笑顔で挨拶してくる藍原君。でも、藍原君は悪くない。悪いのは、あの分からず屋の親父だ!


「おはよう、いつも早く来ているの?」


 家に帰ったら、父親を叱ろうと心のなかで決めながら、疑問を問いかけます。


「えっ、あっ、うん。川・・・紫苑ちゃんよりは遅いけどね。そうだ、今日は寝ないの?」


 慌てつつ私の問いにちゃんと答えてくれた。どうしてそんなに慌てているのかな?


「昨日ので、みんなが、どんな反応するか気になってね」

「あああぁ、確かにそうだよね。あははは」


 ふふっと、口元に手をあて笑いながら言えば、藍原君は、声を震わせながら笑う。

 そうしているうちに、何人かが登校してきます。「おはよう」と言われるので「おはようございます」とかえします。すると、笑顔になられました。私が怒るとでも思ったのでしょうか?


「紫苑ちゃん、今さっきと口調違うよ?」

「あぁ、私ね、それなりに信頼している場合、砕けた口調になるの。それに、名前で呼んでほしい」


 小声で不思議そうに聞かれます。


「分かったよ。紫苑。じゃあ、僕も名前で呼んでね」

「分かったわ。光君」


 名前で呼んでと言えば、顔を真っ赤にしながら言われます。あぁ、絶対、私も顔が真っ赤だ。

ごめんなさい 次と言っていたのに その次でした

今度こそ出てきます

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