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ろ過  作者: シーケー
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でたらめ


精神の小径を通って

思考の糸が巻きついている

衝動、

ベッドの横のスマートフォンを取って


そのキーボードから衝動を打ち込む


今度は何が心をよぎるの、少女よ?

教えて、

これらはあなたに何を語りかける?


下へ、下へと私たちは行く

絞り尽くされた後すぐに

もしそのエネルギーがあなたを憑依したなら

ただ乾いたまま残されるために


確かな数分間だけ微笑んで

陶酔が消えるまであなたに押し寄せるまま

ゆっくり、ゆっくりと低く

下へ、愛しい少女よ、乾いた覚醒の状態へ


ここにいる、朝だ


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